拷問アトラクション実現 ホラー映画「ホステル」がテーマパークに
2011年8月2日 11:15
[映画.com ニュース] クエンティン・タランティーノ製作総指揮、イーライ・ロス監督のカルトホラー「ホステル」(2005)が、米ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドのアトラクションになることがわかった。
「ホステル」は、ヨーロッパを旅行中のバックパッカーのアメリカ人青年ふたりが、美女と好き放題できるというスロバキアのホステルを訪れるが、そこは拷問と殺人の館だったという衝撃のスプラッターホラー。07年には続編「ホステル2」が製作された。
今回、「ホステル」をモチーフにしたアトラクション「Eli Roth’s Hostel: Hunting Season」は、9月23日から10月31日までユニバーサル・スタジオ・ハリウッドで開催される「ハロウィン・ホラー・ナイト」の一環として開設される。
ロス監督みずからデザインを担当した迷路状のアトラクションで、映画の拷問シーンを体験できるという。また会期中には、ロス監督が“拷問者”としてサプライズ登場する可能性もあるようだ。ハロウィン・ホラー・ナイトでは過去に、「13日の金曜日」や「ソウ」がアトラクション化されたことがある。