W・アレン、ローマ舞台の新作全キャスト決定 本人出演も

2011年6月21日 17:40


アレン監督、久々に自作出演
アレン監督、久々に自作出演

[映画.com ニュース] ウッディ・アレン監督の、ローマを舞台とした次回作「The Bop Decameron(原題)」の全キャストが発表された。

主要キャストとしてアレック・ボールドウィンロベルト・ベニーニペネロペ・クルスジュディ・デイビスジェシー・アイゼンバーグ、グレタ・ガーウィッグ、エレン・ペイジのほか、アレン監督本人も出演する。

アレン監督が自身の作品に出演するのは、スカーレット・ヨハンソン主演の「タロットカード殺人事件」(2006)以来で、7月11日にローマでクランクインの予定。

アレン作品では、カンヌ映画祭のオープニング作品として上映され話題となった、パリを舞台にした新作「Midnight in Paris(原題)」が久々の大ヒット。アメリカでは5月下旬に公開され、58館のみの公開にかかわらずこれまでの興収はおよそ2200万ドル(17.6億円)と、好成績を記録している。

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