大沢あかね、良きパパ・劇団ひとりに感謝しきり

2011年6月1日 14:50


一児の母になった大沢
一児の母になった大沢

[映画.com ニュース] タレントの大沢あかねが6月1日、都内のスタジオで「それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」の同時上映作「うたって てあそび アンパンマンともりのたから」の公開アフレコを行った。大沢は、金太郎の孫娘で森の人気者“キンタン”役で声優を務め「不安もあったが、キンタンは元気いっぱいで私にピッタリ。すぐ役に入ることができた。100点満点でしょう」と自信をのぞかせた。

それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」は、やなせたかし原作の人気アニメ「アンパンマン」シリーズの劇場版第23作。同時上映される「うたって てあそび アンパンマンともりのたから」は、子どもが楽しめる「手遊び」と「歌」をふんだんに取り込んだ観客参加型の内容で、やなせが50年前に作詞した「手のひらを太陽に」も登場する。

昨年、一児の母になった大沢は「最近、子どもを予防接種に連れて行った。もちろん痛くて泣いていたが、アンパンマンのビデオが流れていて、ピタっと泣き止んだ」。大沢本人はドキンちゃんが好きで「バイキンマンを従えている強い女ってところがいい」と話した。

夫でお笑いタレントの劇団ひとりも育児に協力的だといい、「オムツ換えは私よりも上手。最近は完全に優先順位が娘、私の順番でちょっとさみしいが、パパとしては100点です」と良きパパぶりに感謝しきり。東日本大震災が起こった3月11日は、家族3人で自宅にいたそうで「すぐに机の下に隠れろって、私たちを守ってくれた。きずなが深まったし、ほれ直しましたね」とのろけた。大沢自身も、「この作品を通して、被災地のお子さんとお母さんに元気を届けられれば」と意気込みを語った。

それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星」と「うたって てあそび アンパンマンともりのたから」(同時上映)は、7月2日から全国で公開。

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