「きみに読む物語」のゴズリングが監督デビュー
2011年5月24日 10:56
[映画.com ニュース] 「きみに読む物語」「ブルーバレンタイン」の俳優ライアン・ゴズリングが、1980年の伝記映画「アイドルメーカー(The Idolmaker)」をリメイクする企画で、監督デビューを果たす。
テイラー・ハックフォード監督、レイ・シャーキー主演のオリジナルは、50年代に活躍したアイドル、フランキー・アバロンやファビアンを発掘したプロモーター兼プロデューサー、ボブ・マルクッチの人生を描いた作品。米Deadlineによれば、ゴズリングはリメイク版で初メガホンをとるほか、主演も務める。
ゴズリングがキャリー・マリガンと共演した新作アクション「ドライブ(Drive)」は、5月22日に閉幕した第64回カンヌ映画祭で監督賞に輝いた。ゴズリングは、ニコラス・ウィンディング・レフン監督に熱いキスを送り、受賞を祝福した。