リュック・ベッソン娘が女優デビュー 母は「ニキータ」ヒロイン
2011年4月1日 17:21
[映画.com ニュース] リュック・ベッソン監督と、「ニキータ」(1990)で主演を務めた仏女優アンヌ・パリローとの娘、ジュリエット・ベッソンが女優デビューすることが明らかになった。
ジュリエットが出演するのは、ベッソン監督の助監督を務めていたロマン・ニコラの初長編作品「Par les epines(原題)」で、孤独な4人の女性を描いた物語。ジュリエットは、口のきけない孤児を演じるという。仏芸能サイトPurePeople.comにジュリエットの写真が公開されている。
ベッソン監督は、パリローと離婚後、「ジャンヌ・ダルク」主演のミラ・ジョボビッチと結婚。その後、離婚を経て、現在は映画プロデューサーのビルジニー・シラと3度目の結婚を果たしている。また、パリロー、シラも含め3人の女性との間に5人の子どもをもうけている。