ナタリー・ポートマン「マイティ・ソー」出演に喜びあらわ

写真：AP/アフロ

［映画.com ニュース］　「ブラック・スワン」で第83回アカデミー賞主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンが、次回作「マイティ・ソー」について語った。同作は、浅野忠信のハリウッド進出第1作として注目を集めている。

トータル・フィルム誌で、ポートマンは「ブラック･スワン」について「ダーレン・アロノフスキー監督は大好きだし、彼と一緒に仕事ができたことは本当に素晴らしい経験だった」と述懐。同作の撮影は非常に厳しかったそうで、次回作の「マイティ・ソー」のクランクインが迫っているため休む時間がなかったとこぼしている。

ポートマンは、「マイティ・ソー」について「ブラナー監督と仕事ができる機会は、つらい時間を耐えるだけの価値がある」と明言。さらに、「（ブラナー監督の）『から騒ぎ』が大好きで500回は見たわ。会うことを考えただけで興奮しちゃう人物のひとりね。彼と一緒に仕事ができるなんて思ってもみなかった」と喜びをあらわにした。

「マイティ・ソー」は、7月に公開予定。