D・フィンチャー&T・レズナーがリメイク版「ミレニアム」で再タッグ

2011年1月11日 11:51


監督と作曲家の名コンビ誕生か
監督と作曲家の名コンビ誕生か

[映画.com ニュース] デビッド・フィンチャー監督が、世界最大のSNS「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を描いた「ソーシャル・ネットワーク」(1月15日公開)。そのサウンドトラックを手がけた米ミュージシャンのトレント・レズナー(ナイン・インチ・ネイルズ)が、同監督の次回作となるスウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」のリメイク版でも音楽を担当することが分かった。

レズナー自身が米ニューヨーク・タイムズ紙のイベントで明かしたもので、「ソーシャル・ネットワーク」でコラボレートした英作曲家アティカス・ロスと再タッグを組む。現在、今年のオスカーレースを席巻中の「ソーシャル・ネットワーク」だが、レズナーとロスもゴールデングローブ賞作曲賞にノミネート。アカデミー賞ノミネートも有力視されている。

米リメイク版「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」は、ダニエル・クレイグルーニー・マーラクリストファー・プラマーらの出演。現在撮影中で、12月21日の米公開が決定している。

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