ジャック・ブラック主演「ガリバー旅行記」のビジュアル初公開

(C)2010 Twentieth Century Fox

［映画.com ニュース］　人気俳優ジャック・ブラック主演で、作家ジョナサン・スウィフトの名作を映画化した新作3D映画「ガリバー旅行記」のビジュアル写真が初公開された。

同作は、ニューヨークの新聞社で郵便仕分け人として働くレミュエル・ガリバー（ブラック）が主人公。ジャーナリスト志望のガリバーは、得意のはったりでナゾのバミューダ三角地帯を取材するチャンスを手に入れるが、航海の途中で大嵐に遭遇し、小さな人たちが住む不思議な国、リリパット王国に迷い込んでしまうというファンタジー・アドベンチャーだ。

公開された写真は、リリパット王国でとらわれの身となったガリバーが困惑した表情を見せている。3D超大作「アバター」を上回る最新のVFX技術を駆使したという本作は、ガリバーの運命を変える大冒険がスリルと興奮たっぷりに描かれている。

ブラックのほか、ジェイソン・シーゲル（「寝取られ男のラブ♂バカンス」）、エミリー・ブラント（「プラダを着た悪魔」）が出演。3D「ガリバー旅行記」は、2011年4月GW日本公開。