ベン・アフレック監督作、初の日本公開が決定

2010年9月15日 11:36


次代のクリント・イーストウッド?
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[映画.com ニュース] 俳優ベン・アフレックがメガホンをとった新作アクションスリラー「ザ・タウン」の日本公開が決定した。アフレックの監督作が日本で劇場公開されるのはこれが初めて。このほどその予告編が到着した。

アフレックが監督・脚本・主演の3役を務める同作は、ミステリー作家チャック・ホーガンによる小説「強盗こそ、われらが宿命」の映画化。冷徹な銀行強盗団のリーダー・ダグ(アフレック)が、仲間への絆と恋人のために足を洗う決断とのあいだで揺れ動くさまを描く。アフレックのほか、レベッカ・ホール(「それでも恋するバルセロナ」)、ジョン・ハム(「マッドメン」)、ジェレミー・レナー(「ハート・ロッカー」)、ブレイク・ライブリー(「ゴシップガール」)といった豪華俳優陣が出演している。

アフレックは、1997年の「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」で親友マット・デイモンとともにアカデミー賞脚本賞を受賞し、07年の「ゴーン・ベイビー・ゴーン」で監督デビューをはたした。監督2作目となる「ザ・タウン」は先頃、ベネチア国際映画祭、トロント国際映画祭で上映されたほか、東京国際映画祭(10月23日~31日)のクロージング作品にも選出されている。

ザ・タウン」は、2011年日本公開。

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