新「スーパーマン」主役に「マッドメン」ジョン・ハム!?

2010年9月15日 15:02


クラーク・ケントにぴったりの雰囲気
クラーク・ケントにぴったりの雰囲気

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースのリブート(再起動)企画、新「スーパーマン」シリーズの主役候補に、3年連続でエミー賞を受賞したTVドラマ「マッドメン」の主人公ドン・ドレーパー役で知られるジョン・ハムの名が挙がっている。

米映画サイトTMTが、ワーナーの関係者の談話を報じたもの。新「スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール(原題)」は、「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が指南役を務める。ノーラン監督の実弟ジョナ・ノーランとデビッド・ゴイヤーが脚本執筆にあたることまでは決定しているが、ほかのスタッフ、キャストは未定のままだ。

現時点では噂の域を出ないものの、ハムの風ぼうがクラーク・ケントにぴったりであることは衆目の一致するところ。また、ケントの少し間の抜けた雰囲気を演じるのに必要なユーモアセンスを持ち合わせていることも、「サタデー・ナイト・ライブ」などコメディ番組へのゲスト出演を通して証明されている。

ちなみに、「マッドメン」でドレーパーの妻ベティを演じるジャニュアリー・ジョーンズは、先ごろ「X-MEN」シリーズ最新作への出演が報じられたばかり。ハムがスーパーマンに決定すれば、“夫婦”そろってアメコミ映画のヒーロー、ヒロインを演じる可能性もありそうだ。新「スーパーマン」は、2012年12月の全米公開が予定されている。

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