「タイタンの戦い」続編にJ・リーベスマン監督が決定

2010年9月2日 11:21


続編は3Dで撮影
続編は3Dで撮影

[映画.com ニュース] サム・ワーシントン主演でギリシャ神話の神々を描いたアクション大作「タイタンの戦い」の続編製作が決定。第1作のルイ・レテリエ監督に代わり、「テキサス・チェーンソー ビギニング」「実験室KR-13」のジョナサン・リーベスマン監督がメガホンをとることになった。

米ハリウッド・レポーター誌ブログ版Heat Visionによれば、続編は3Dでの撮影が予定されている。今春公開された「タイタンの戦い」は、全世界で4億9100万ドルの興行収入を記録するヒットとなったものの、2Dから3Dにコンバートした映像の質に対する辛口の意見が多かった。配給のワーナー・ブラザースは、続編ではそのてつを踏まないよう、3D撮影に力を入れるものと見られている。

第1作のキャストのうち、ワーシントンとジェマ・アータートンは続編にも出演する見込み。リーベスマン監督は、最新作のSFアクション「バトル・ロサンゼルス(原題)」(2011年3月全米公開)の前評判が高く、今回の起用につながったようだ。11年2月、イギリスでのクランクインを予定している。

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