大物司会者オプラ・ウィンフリーの半生を映画化

2010年7月15日 11:31


米TV界のアイコンが映画に!
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[映画.com ニュース] 米大物司会者オプラ・ウィンフリーの半生を描いた伝記本「Oprah: A Biography」が、映画化されることになった。

米HollywoodNewsによれば、同書は4月13日に米クラウン出版社から発売されたもの。ジャクリーン・ケネディエリザベス・テイラーフランク・シナトラなど数々のベストセラー伝記を手がけてきたキティ・ケリーが執筆した。映画は、「アーミッシュ・グレイス」で知られるラリー・A・トンプソンがメガホンをとる。

今年、米フォーブス誌が発表したランキング「世界で最も影響力のあるセレブリティ100人」のトップに輝き、推定年収3億1500万ドル(約280億円)と言われるウィンフリーは、ミシシッピ州の貧しい家庭に生まれた。9歳の頃に強かん被害に遭い、14歳で妊娠、息子を幼くして亡くすなど、さまざまな苦労を味わってきたことで知られる。

トンプソンは、ウィンフリー役を演じる女優のキャスティングが最も重要と語り、有名・無名を問わずオーディションする予定だと明かしている。

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