高岡蒼甫、舞台挨拶でステージから転倒

2010年6月26日 15:25


大事には至らず
大事には至らず

[映画.com ニュース] 高岡蒼甫の主演作「さんかく」が6月26日、全国7スクリーンで初日を迎え、高岡をはじめ、小野恵令奈(AKB48)、田畑智子吉田恵輔監督が東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で舞台挨拶に立った。この日はマスコミ向けのフォトセッション時に、高岡が壇上から客席方向へ転倒するハプニングがあった。

高岡は東京・テアトル新宿での舞台挨拶を終えて、渋谷入り。ヒューマントラストシネマ渋谷での1回目の舞台挨拶に登壇したが、その際、ステージから転倒した。その後、予定されていた同劇場での2回目の舞台挨拶には無事に登壇したという。配給の日活の関係者は、「疲れによる貧血のようだ」とコメントを出した。目立ったケガや症状もなく、特に病院に行く予定はないとのこと。

劇中で、恋人の妹に心揺れてしまうダメ男を演じた高岡は、「突拍子もないですけど、まっすぐな男。15歳の女の子に上目づかいされたり、手を握られたりするなかで、ちょっとヘンな気にもなりましたけど(笑)」と話していた。また、田畑は「恋愛にはいろんな形がある。見るたびに違う角度から楽しめる」とアピール。小野は「まるで、うな重みたいな作品。3回は楽しめる」と珍発言し、ファンから「それはひつまぶし!」と突っ込まれていた。

同作は、倦怠期の同せいカップル、百瀬(高岡)と佳代(田畑)、そして夏休みを利用して姉の佳代のもとに転がり込んでくる中学生の桃(小野)が繰り広げる三角関係を描いたラブコメディ。

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