AKB48、初の大役に感謝しきり　日テレ「24時間テレビ」発表会見

（C）文化通信

［映画.com ニュース］　アイドルグループ「AKB48」が6月23日、日本テレビ系特別番組「24時間テレビ33『愛は地球を救う』」の制作発表会見に登場。番組パーソナリティーに起用されたAKB48は、まさかの大役に緊張しながらも、今年の番組テーマ“ありがとう”にかけて、「ファンの皆さんありがとう」「日テレありがとう」「秋元（康）先生ありがとう」と感謝しきりだった。

“選抜総選挙”を終えさらに勢いづくAKB48。同会見にも総勢30名が集合。総選挙1位の大島優子は「いろんな“ありがとう”の気持ちを発信する手助けができたら」、また総選挙2位の前田敦子は「AKB48なりの“ありがとう”を伝えられるよう頑張る」と満面の笑み。また篠田麻里子が「皆の力を合わせたい」と力を込める一方、高橋みなみは「寝るのが大好きなメンバーが多いから、皆（24時間）起きてられるか心配」と冗談めかした。

今年の24時間テレビは、人気グループの「TOKIO」が、1998年、2003年に続いて過去最多の3度目のメインパーソナリティを担当する。会見に登場したメンバー・松岡昌宏は「3回目だからこそできることがある。新しい人との出会いも、前回出会った人との再会も楽しみ」、リーダー・城島茂は「体を張って（鉄腕）ダッシュダッシュで良い心の汗をかきたい」とやる気をみなぎらせた。

総合司会は今年も徳光和夫と西尾由佳理アナが担当。他に、女優・米倉涼子、お笑いトリオ・森三中がパーソナリティを務める。「24時間テレビ」おなじみの“チャリTシャツ”はスタジオジブリがデザインした。

「24時間テレビ33『愛は地球を救う』」は、日本テレビ系で8月28日夜6時30分～29日夜8時54分、東京・日本武道館より生放送。

【映画.com×文化通信】