リメイク版「フットルース」から再び主役が降板!

2010年4月14日 11:30


「ゴシップガール」を優先
「ゴシップガール」を優先

[映画.com ニュース] ケビン・ベーコン主演で80年代に大ヒットした青春映画「フットルース」(84)のリメイク版は受難続きだ。主演に決定していた人気TVシリーズ「ゴシップガール」のチェイス・クロフォードが、同作から降板したことが明らかになった。この企画から主演俳優が降りるのは、当初キャスティングされていたザック・エフロンに続き今回で2度目となる。

米エンタテインメント・ウィークリー誌によれば、クロフォードは同作と「ゴシップガール」の撮影時期が重なったため、やむを得ず降板するという。パラマウントは今夏のクランクインに向けて早急に代役を探す必要があるが、大々的なオーディションを開催して無名の俳優を起用するものと見られている。

一方、当初メガホンをとる予定だった「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」のケニー・オルテガ監督が、昨年10月に降板。代わりに、米メンフィスを舞台にした音楽映画「ハッスル&フロウ」(05)が高い評価を得たクレイグ・ブリュワー監督がメガホンをとることになった。ブリュワー監督がリライトを手がけた本リメイクの脚本は、よりオリジナルに近いテイストになったと伝えられている。

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