キャメロン・ディアスと元彼ジャスティン・ティンバーレイクがコメディで共演
2010年3月3日 18:28
[映画.com ニュース] キャメロン・ディアスが主演するスクリューボール・コメディ「バッド・ティーチャー(原題)」の相手役の座を、激戦の末にジャスティン・ティンバーレイクが射止めたことが分かった。ディアスとティンバーレイクはかつて、07年に破局を迎えるまで4年間ほど交際していたことがある。
主人公は、ディアス扮する強欲で口の悪い中学校教師。恋人にフラれた彼女が、同僚の女教師(ルーシー・パンチ)が交際中の、実は一流腕時計メーカーの御曹司の顔を持つ臨時教師に狙いを定めるというストーリー。ティンバーレイクが臨時教師を演じる。ほかに、体育教師役でジェイソン・シーゲル(「寝取られ男のラブ♂バカンス」)が出演。コロンビア・ピクチャーズの製作で、「ウォーク・ハード/ロックへの階段」のジェイク・カスダン監督がメガホンをとる。
米ハリウッド・レポーター誌によると、ティンバーレイクが射止めた役にはほかにジョン・クラシンスキー、ティモシー・オリファント、ガイ・ピアース、アダム・スコットらが候補に挙がっており、彼らもスクリーンテストを受けていたという。ティンバーレイクは同じコロンビアの「ソーシャル・ネットワーク(原題)」(デビッド・フィンチャー監督)の主役にも抜擢されている。