ジョニー・デップが功労賞を受賞 ショーン・コネリーが魚トロフィーを授与

2009年12月15日 16:36


お気に入りのバハマでコネリーと対面
お気に入りのバハマでコネリーと対面

[映画.com ニュース] ジョニー・デップが12月13日、バハマ諸島の首都ナッソーで開催中の第6回バハマ国際映画祭で功労賞を受賞。「007」シリーズの初代ジェームズ・ボンド役で知られるサー・ショーン・コネリーから木製の魚のトロフィーを手渡されたほか、地元アーティストから自画像をプレゼントされた。

受賞について、デップは「“何で?”というのが最初に出た言葉。僕はただ他の人と同じように毎日仕事にいくだけだ。僕の仕事はちょっと変わっているけれど。僕は今だに自分に仕事があることに驚いている」と控えめなコメント。授賞式後、初対面のデップとコネリーは、一緒にビリヤードとディナーを楽しんだと伝えられている。

デップは、主演シリーズ「パイレーツ・オブ・カリビアン」のロケ地ともなったバハマを気に入り、ナッソーから約60マイルほど南にあるリトル・ホールズ・ポンド島を購入。プライベートアイランドとして、休暇の際には妻バネッサ・パラディや娘リリー・ローズ、息子ジャックら家族や友人たちと水入らずの時間を過ごしている。

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