押井守監督「アサルトガールズ」小説版&公式ガイドが発売

2009年12月4日 11:16


どちらも映画をより深く楽しめる一冊に
どちらも映画をより深く楽しめる一冊に

[映画.com ニュース] 押井守監督が8年ぶりに手がけた実写長編作「アサルトガールズ」(12月19日公開)の小説版と公式解説本が発売されることが決まった。

映画「アサルトガールズ」は、仮想ゲーム空間“Avalon(f)”の砂漠のステージを舞台にグレイ(黒木メイサ)、カーネル(佐伯日菜子)、ルシファ(菊地凛子)の3人の女戦士が幻のモンスターを狩る姿を描いたSFアクション。

小説版のタイトルは「ASSAULT GIRLS Avalon(f)」。映画で展開するストーリーに加え、グレイ、カーネル、イェーガー(藤木義勝)のゲーム外(オフライン)での姿や、ナゾの存在であるルシファについての仮説といった映画では描かれない設定を含め、押井監督自ら書き下ろした全224ページの構成だ。税込1500円で12月15日発売。カバーイラストを人気イラストレーターの前田浩孝が描き下ろしている。

また、「押井守 Shoots アサルトガールズ」と題した公式解説本も12月16日に発売。押井監督の1万5000字に及ぶロングインタビューや黒木、菊地、佐伯らキャスト&スタッフインタビュー、未公開スチル写真満載の撮影日誌、藤原カムイの描き下ろしトリビュートコミック「アサルトガールズ・ボーナスステージ」などが盛り込まれ、ファン必携の1冊となりそうだ。価格は税込2200円。

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