「パンズ・ラビリンス」のデル・トロ監督が、吸血鬼小説で作家デビュー!
2009年6月1日 12:00
[映画.com ニュース] 「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」のメキシコの鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が初めて手がけた小説「The Strain」が、6月2日、ハーパーコリンズ社から出版される。
同作は、デル・トロ監督と、「人質」「強盗こそ、われらが宿命」(ベン・アフレック監督で映画化予定)で知られるミステリー作家チャック・ホーガンによる共著で、3部作となる予定。今回出版されるのはその第1部。
物語は、ニューヨークで発生、蔓延した“吸血鬼”ウィルスによって、世界が滅亡の危機に直面するというもの。デル・トロ監督ならではの奇想に満ちあふれた小説になりそうだ。