「地球が静止する日」プレミア、キアヌに負けずウィル・スミスの息子も大人気

2008年12月19日 12:00


キアヌはもちろん、スミス家はサービス精神旺盛
キアヌはもちろん、スミス家はサービス精神旺盛

[映画.com ニュース] キアヌ・リーブスが12月18日、最新主演作「地球が静止する日」(12月19日公開)の公開前夜祭プレミアイベントに、共演のジェニファー・コネリージェイデン・スミススコット・デリクソン監督とともに登場した。

会場となった東京・六本木ヒルズのアリーナステージには、劇中で地球各地に出現する謎の巨大な球体が設置され、キアヌ一行が六本木ヒルズのけやき坂に姿を現すと、名物のクリスマスイルミネーションが一瞬“静止(=消灯)”するなど、映画の内容に即した演出が多数施された。

地球が静止する日」は、キアヌ扮する宇宙からの使者クラトゥが地球に降り立ち、「人類が滅亡しなければ、地球が滅びる」と警告を発したことから始まる人類滅亡の危機を描いたSF大作。アースブルーのカーペットを歩きながら、集まった約1600人のファンのサインや歓声に積極的に応じたキアヌは、イベントの模様がインターネットで生中継されていることを聞くと、「今すぐパソコンの前を離れて、映画を見に行ってください」と呼びかけ、「セントラルパークに謎の球体が出現するシーンや、ジェニファーとジェイデンの心温まるシーンなど、見どころがたくさんある。ポジティブなメッセージが含まれているから、ぜひ楽しんで」と映画をPRした。

一方、映画のプロモーションでは初来日となる10歳のジェイデンには、キアヌ目当ての女性ファンからも「かわいい!」の声が続出。その歓声に少し照れくさそうにしながらも投げキッスをしてみせるなど、父ウィル・スミス譲りのサービス精神を披露。会場には母のジェイダ・ピンケット・スミスも来場しており、息子の晴れ舞台を陰から見守っていたが、目ざとくジェイダを見つけたファンにねだられ、遠慮がちにサインに応じる姿も見られた。

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