全米秋のTV番組調査結果。「CSI」が依然人気、がっかりしたのは「90210」

2008年11月17日 12:00


1話完結型のクライム・サスペンス「BONES」
1話完結型のクライム・サスペンス「BONES」

[映画.com ニュース] 9月から始まったアメリカの新TVシーズン。そろそろ新番組・新シーズンの評価も定まってくる時期で、中には早くも打ち切りが決まったドラマもあるなか、米TV情報サイトAOL Televisionが今秋のTV番組に関するアンケート調査を行った。

60万以上の投票の結果、見たい番組の第1位に選ばれたのは、全体の52%という圧倒的な支持を得たCBSの「CSI:科学捜査班」。第2位がABC「グレイズ・アナトミー」、第3位はFOX「Dr.HOUSE」だった。とはいえ「CSI」の製作者も手放しで喜べないのは、今シーズン限りで主演のウィリアム・ピーターセンが番組を降板することになっているが、37%の人が彼のいない次シーズンは見ないと答えていることだ。

今秋スタートした新ドラマの中で期待度第1位に輝いたのは、CBSの警察ドラマ「The Mentalist」。J・J・エイブラムスの「フリンジ」は第3位だった。一方、派手に宣伝されたが見てがっかりした新番組の第1位にNBC「ナイトライダー」、第2位には25%の票を獲得したビバヒルのスピンオフ、CWネットワークの「90210」が入る結果となった。

その他、もっと評価されるべき番組に「BONES/骨は語る」、“終わっている”番組に「サバイバー」「ER」などが挙げられた。

Amazonで今すぐ購入

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース