エイミー・ワインハウス、肺気腫と診断されてもタバコを一服

2008年6月26日 12:00


[eiga.com 音楽ニュース] 先週自宅で意識を失って病院に運ばれたエイミー・ワインハウスが、診断の結果「肺気腫」と判明し、治療を受けている。

父親のミッチさんが英BBCラジオに語ったところによると、ワインハウスの肺気腫は初期のもので「タバコをやめれば完治すると言われている」とのこと。6月27日にロンドンのハイドパークで開催されるネルソン・マンデラ南アフリカ前大統領の90歳の誕生日を記念したコンサートと、グラストンベリー・フェスティバル(6月27日~29日)には予定通りに参加するという。

ミッチさんは「エイミーは回復するかもしれないのではなく、回復します。グラストンベリーにも出演します」と断言しており、医師もワインハウスがコンサートに出演することを承諾。リハーサルを行うスタジオに医師も同行しており、ワインハウスは両イベントには出演する予定だ。

肺気腫は、タバコをやめて規則正しい生活を心がけない限り、死に至る可能性も否定できない病気と言われているが、ワインハウスは退院後に早くも一服している姿をパパラッチされている。

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