クリスチャン・ベール、新版「ロビン・フッド」のロビン役に!?

2008年6月23日 12:00


ロビン・フッドを悪役として描く
ロビン・フッドを悪役として描く

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督が、今夏撮影に入るロビン・フッド映画「ノッティンガム(Nottingham)」のロビン・フッド役として、クリスチャン・ベールに白羽の矢を立てているようだ。

英デイリー・メール紙が、「まだクリスチャン・ベールは契約していないが、監督のリドリー・スコットは、彼をキャスティングしようと躍起になっているようだ。来週にも衣装合わせをするが、彼はそれまでに出るか出ないかを決断するようだ。また、『ノッティンガム』と題されたその映画には、バネッサ・レッドグレイブやジョン・ハートも出るようだ」と伝えた。

同作は、ノッティンガムの代官役としてスコット作品の常連俳優のラッセル・クロウ、ロビンの恋人メイド・マリアン役としてシエナ・ミラーが決まっているが、主役は代官の方で、通常は義賊として描かれるロビンは、テロリスト風な悪役として描かれる新解釈版。クロウとベールは昨年の西部劇「3:10 トゥー・ユマ(3:10 to Yuma)」でも共演している。

バットマン・シリーズ最新作「ダークナイト」のブルース・ウェイン、「ターミネーター4」のジョン・コナーといった大役を演じるベールは現在、麻薬王パブロ・エスコバル(ハビエル・バルデム)の伝記映画「キリング・パブロ(Killing Pablo)」で主役の米特殊部隊隊長を演じている。

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