動員300万人突破の「相棒」。水谷豊、寺脇康文らが凱旋舞台挨拶

2008年6月4日 12:00


“嬉しい”以外に言葉が見つからないと 感無量の水谷
“嬉しい”以外に言葉が見つからないと 感無量の水谷

[映画.com ニュース] 水谷豊寺脇康文が主演するテレビ朝日系の人気ドラマの映画化「相棒 劇場版/絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」が、5月1日の封切りから約1カ月で動員300万人を突破する大ヒットを記録し、6月3日に東京・有楽町の丸の内TOEI1で凱旋舞台挨拶が行われた。8年前の00年6月3日は初めて「相棒」スペシャルドラマが放映された日でもあり、壇上には8段重ねの特大バースデーケーキが運ばれ、場内はお祝いムードで盛り上がった。

平日の昼間にも関わらず、場内はほぼ満席で、大阪、名古屋、福岡など遠方からわざわざ駆けつけた観客のほか、本作を15回も見たという熱烈なファンもおり、寺脇は「後でお礼の電話します」と壇上から呼びかけ、場内は拍手に包まれた。また、水谷も「試写で5回、劇場で1回見ました。劇場にはキャップを被り、マスクにメガネで変装していきました」と語るなど関係者もリピートして動員に貢献しているようだ。

寺脇が「初日舞台挨拶の時、ヒットさせてもう一度舞台挨拶をと言ったが、それが実現した。今度は“まだやるか”舞台挨拶みたいなのをしたい」とさらなるヒットを願った本作は、6日にファーストラン終了を迎えるが、その後も現在とほぼ同じ全国約300館での続映が決定。その勢いに、特大ケーキを囲んだ水谷と寺脇は「僕たちが結婚するみたいですね(笑)」とジョークを飛ばすなど、終始ご機嫌だった。

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