安良城紅が“いい音楽”で発情!?「ブラブラバンバン」初日
2008年3月17日 12:00
[映画.com ニュース] ポップな楽曲とゴージャスなルックスで人気の歌手、安良城紅(あらしろ・べに)の映画初出演にして初主演の青春映画「ブラブラバンバン」が、15日に初日を迎え、東京・渋谷のQ-AXシネマにて出演者&監督による舞台挨拶が行われた。登壇したのは、安良城ほか、草野陽花監督、近野成美、足立理、徳永えりの総勢5名。
同作は、“いい音楽”を聴くとエッチに暴走してしまう女子高生・芹生百合子を中心に、“ブラバンの甲子園”に挑む吹奏楽部の姿を描いた同名コメディ・マンガの映像化(原作:柏木ハルコ)。アメリカ人と日本人のハーフであり、セクシーな魅力にも定評ある安良城が、体当たりで百合子役に挑んだ。
「中学、高校と私服だったので、やっぱり違和感があった」と語ったのは、彼女の人生初となる“セーラー服”姿。「指揮をするシーンで腕を上げると、おなかが出るので恥ずかしかった(笑)」そうで、「彼女の制服だけ、ウエストラインを強調するようにアレンジを加えた」と、草野監督がその秘密を明かした。
「布団を使って押し倒す練習をした」(安良城)というキスシーンも見どころの青春コメディ「ブラブラバンバン」は、現在公開中だ。