ハリー・ポッター最終章の監督は、第5&6作のデビッド・イェーツか?

2008年3月13日 12:00


早くしないと大人になっちゃう
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[映画.com ニュース] “ハリー・ポッター”シリーズ第5作「不死鳥の騎士団」の監督で、このほど英映画誌エンパイアの“エンパイア・アワード”監督賞を受賞し、現在第6作「謎のプリンス」を撮影中のデビッド・イェーツ監督が、シリーズ最終章「ハリー・ポッターと死の秘宝」の監督について、前向きに考えていることを同誌に語った。

「我々は(「死の秘宝」について)毎日話し合っているよ。しかし、今は本当に何も言えないんだ」と漏らしたイェーツ監督。製作会社ワーナー・ブラザースからは、まだ正式発表はない。スタジオと“ハリー・ポッター”ファンの多くにとって、過去5作品の中でいちばん出来が良いとされる第5作を手がけたイェーツ監督は、最も信憑性が高く、最も実現性の高い第7作の監督候補であるようだ。

だが、第7作「死の秘宝」の原作は、2部構成で映画化されると噂されるほどの長編で、脚色が難しいとされる。同作については、「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督も大いに興味を示しており、果たして誰が監督に決まるのか、今後の展開から目が離せない。

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