ジェシカ・アルバからメッセージも！「ファンタスティック・フォー」イベント

［映画.com ニュース］　超能力を駆使して戦う4人のスーパーヒーローチームの活躍を描いた人気マーベル・コミックの映画化となるシリーズ第2弾「ファンタスティック・フォー／銀河の危機」のプレミア試写会が、8月29日、東京・渋谷C.C.Lemonホールで開催された。当初はここに主演のジェシカ・アルバとヨアン・グリフィズが来日する予定だったが、次回作「Guru of Love」の撮影スケジュールの都合でキャンセルに。代わりにジェシカの大ファンだという吉川ひなのが、ファンタスティック・フォーのコスチュームを彷彿とさせるブルーの衣裳で来場した。

劇中に登場する“ファンタスティックカー”に乗って舞台上に現れたひなのは、「自分がヒーローになったみたいで、強くなった気分」とご機嫌。ジェシカについて「かわいらしいのに、サバサバしていてかっこいいところが魅力」とコメントし、「サッパリしているところは、私も似ているかも。今日は会えなくて残念です」と語った。また、もし自分が超能力を使えたら？と問われると「（ジェシカが演じるスー・ストームのように）透明人間になりたい。人の家に入っていたずらしたいですね（笑）」

一方、来日できなかった当のジェシカからはビデオメッセージが届き、「ヒーローたちの人間関係を見てほしい。スーパーヒーローでも普通の人間と同じ。愛し合ったり憎み合ったり、欠点もあるけど、個性もあるから」と作品の見どころを語り、「次回作があるなら、スーとリード（ヨアン・グリフィズ）の子供を登場させてほしいわ。原作にも登場してるから」と、早くも続編への抱負も語っていた。

「ファンタスティック・フォー／銀河の危機」は、9月21日全国ロードショー。