アンジェリーナがヌードに?「ベオウルフ」R指定予告編が出た!

2007年7月31日 12:00


ブラピは怒らない?
ブラピは怒らない?

[映画.com ニュース] 11月7日からIMAXなどで全米公開されるロバート・ゼメキス監督のファンタジー映画「ベオウルフ(Beowulf)」の予告編(英語)が、7月29日まで開催されていた米サンディエゴのComic-Con(コミコン)で公開された。その予告編が米レーティングでR指定に相当するほどかなりセクシーな出来栄えで、ネットで話題になっている。

同作は、「ロード・オブ・ザ・リング」の原作であるファンタジー文学の最高峰、J・R・R・トールキンの「指輪物語」に多大な影響を与えたと言われるゲルマンの英雄叙事詩を、「スターダスト」(今秋日本公開)の原作者ニール・ゲイマン(「もののけ姫」の英語版脚本を担当)と、「パルプ・フィクション」の原案者ロジャー・エイバリーが脚色したことで話題になっている。

ストーリーは、全能の戦士ベオウルフ(レイ・ウィンストン)が、魔神グレンデル(クリスピン・グローバー)を退治するが、その母(アンジェリーナ・ジョリー)の復讐に遭い、壮絶な死闘が繰り広げられるというもの。さらにフロースガール王役がアンソニー・ホプキンスで、他にもロビン・ライト・ペン、ジョン・マルコビッチらが出演するオールスター巨編。

予告編の見ものは、ライブアクションとアニメーションがごった煮になったゼメキス監督お得意のファンタジー・ワールドだが、お楽しみは最後のほうにやってくる。何と、グレンデールの母を演じるアンジェリーナが、ほんの一瞬だが、裸体を晒して現れるのだ。彼女がヌードを披露するのは「ポワゾン」(01)以来となる。

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