東京ビッグサイトに巨大ロボット出現！「トランスフォーマー」プレミア

［映画.com ニュース］　スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務め、マイケル・ベイがメガホンを取った今夏の話題作「トランスフォーマー」のジャパンプレミアが7月24日、東京・有明の東京国際展示場（東京ビッグサイト）にて開催され、前日の記者会見に続きマイケル・ベイ監督と出演のジョシュ・デュアメルが来場。会場に敷かれたブルーのカーペットを悠々と歩いて登場した2人は、集まった観衆の声援に包まれ、サインや握手に応じた。

続いて2人は舞台挨拶に登壇し、監督は「『トランスフォーマー』は日本で生まれたアイデアが基になっている。そんな作品を監督することが出来て嬉しい」とリップサービス。ジョシュは「実は『トランスフォーマー』が日本生まれだということを、昨日、初めて監督から聞かされたんだよ！」とおどけながらも、「アクションシーンは監督に15回くらいやらされて大変だったけど、楽しかった」と撮影中のエピソードを語った。

また、会場には世界的に有名なイリュージョニストのフランツ・ハラレーが、劇中に登場する車で主人公サムと心を通わせるロボット“バンブルビー”にトランスフォーム（変形）する黄色いカマロに乗って登場。カマロに覆いをかぶせてイリュージョンを仕掛けると、カマロが高さ5メートルを越すバンブルビーに“変形”し、会場を沸かせた。

「トランスフォーマー」は8月4日より全国ロードショー。