トム・ハンクス、「天使と悪魔」の契約金は何と59億円!?

先日、トム・ハンクスが「ダ・ヴィンチ・コード」の続編「天使と悪魔」に史上最高のギャラでサインしたと伝えたが、その金額がオプション込みで5000万ドル（約59億円）にも上ると噂されている。内部情報筋によると、トム・ハンクスの出演料はハリウッド史上最高額の3500万ドル（約41億円）で、さらに、全米興収の中から、最大25％まで受け取ることが契約書に盛り込まれていることから、トータルで5000万ドルに及ぶ可能性があるというのだ。

過去の出演料最高額（オプション分を含まない出演料で比較した場合）は、「ターミネーター3」のアーノルド・シュワルツェネッガーの3000万ドル（35億円）。ちなみに、トム・ハンクスは「フォレスト・ガンプ／一期一会」に出演する際、出演料をカットする代わりにオプション契約を交わしていたため、7000万ドル（約83億円）を受け取ったという過去の例がある。

なお、「天使と悪魔」は前作に引き続きロン・ハワードが監督に正式決定。6月からローマなどで撮影がスタートする予定だ。