「黒いジャガー」のゴードン・パークス監督、死去

2006年3月14日 12:00


黒いジャガー」(71)で知られるゴードン・パークス監督が、3月7日、ニューヨークで死去した。93歳だった。パークスの甥が明らかにしたもの。

ゴードン・パークスは、12年、カンザス州フォートスコット生まれ。30年代後半からカメラマンとして活動を開始。48年には米写真誌「ライフ」で初めての黒人カメラマンとなり、20年に渡って活躍した。60年代後半からは映画界に進出。71年に「黒いジャガー」を監督し、ブラックスプロイテーションの先駆けとなった。

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