今までとは違うメロドラマに期待。チェ・ジウ主演「連理の枝」
2006年2月14日 12:00
現在TBS系で放映されている「輪舞曲(ロンド)」でもおなじみの韓国のスター、チェ・ジウと「オオカミの誘惑」でカン・ドンウォンと共演した若手スター、チェ・ハンソン共演の話題作「連理の枝」。公開を2カ月後に控え、主演の2人が来日。2月14日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて記者会見を開いた。
本作は、余命幾ばくもない女性と、ゲームソフト会社社長でプレイボーイの男性というカップルを描くメロドラマ。お互いの印象を聞かれた2人は「最初は気むずかしい人かと思ってましたが、実際はとても気が利く方でした」(ハンソン)、「目の光りが魅力的」(ジウ)とコメント。2人の恋愛模様が中心となる作品のため、デートのシーンなど、自然に見えるように気を使ったという。
TVでは「冬のソナタ」など多くのメロドラマに出演してきたチェ・ジウだが、映画でもメロドラマへの出演を決めた理由を「作品を見て貰えれば分かりますが、今までのメロドラマとは違います。私の演じるヘウォンは死を前にしても、とっても前向きです。笑って、感動も出来、見終わってから、恋愛をしたくなるような作品ですので、是非ご覧になって下さい」と締めくくった。「連理の枝」は4月15日全国ロードショー。