鈴木杏のミニスカートに困惑？「頭文字D」来日会見

6月に香港、台湾、中国などで公開されて以来、大ヒットを記録している「頭文字＜イニシャル＞D　THE MOVIE」の日本公開を9月17日に控え、主演のジェイ・チョウ、エディソン・チャン、ショーン・ユー、アンソニー・ウォン、アンドリュー・ラウ＆アラン・マック両監督らが来日。ヒロイン役の鈴木杏とともに、8月30日、東京・新宿のパークハイアット東京で記者会見を行った。

念願の作品を撮り終えた「インファナル・アフェア」のアンドリュー・ラウ、アラン・マック両監督は「約1年半前に撮影した作品ですが、ようやく皆さんにお見せすることができて、大変嬉しく思います」と挨拶。撮影で苦労した点について、主演のジェイ・チョウは「高い機材を壊さないように車の運転をするのが大変でした」と語ると、ヒロイン役の鈴木杏は「撮影で困ったことはなかったが、スカートが短かったので、常に気をつけていなければならなかった」とコメント。それを受けてか、ジェイの父親役を演じたアンソニー・ウォンは「何も問題はありませんでしたが、現場でミニスカートをはいた可愛い女の子がいまして、彼女のスカートの丈がもう少し短ければよかったらなあ」と語り、場内の爆笑を誘っていた。「頭文字＜イニシャル＞D　THE MOVIE」は9月17日より公開。