3億円の製作費をゲット!エンジェル大賞締め切り迫る
2005年7月26日 12:00
日本映画界を担う新たな才能の発掘と育成を目的に、02年からスタートした日本映画エンジェル大賞。映画化企画の募集とそのバックアップを行い、これまでに塩田明彦監督「カナリア」、山下敦弘監督「リンダ・リンダ・リンダ」、佐々部清監督「カーテンコール」の3作品が劇場公開に漕ぎ着けるなど、その知名度も徐々に高まってきた。そして、同賞の第6回目となる応募締切が7月29日に迫っている。
このエンジェル大賞、大賞受賞者には賞金100万円が授与され、その後は企画の商品化に向けてビジネスプラン策定費用の出資を受けられる。さらに、企画が審査を通った場合には、最大3億円の製作出資を受けられるという夢のある話だ。一生に一度は「映画を作ってみたい」と思う方も多いはず。あなたの取っておきの企画で、是非応募してみては?