ヤン・デ・ボン、新作の主役は巨大ザメ
2004年10月12日 12:00
「スピード」「ツイスター」のヤン・デ・ボン監督が、スティーブ・オルテンのパニックスリラー小説「メガロドン」を映画化すると、米バラエティ誌が報じた。製作を担当するのは、「ヘルボーイ」のギルレモ・デル・トロ監督や、同作のプロデューサーでもあるローレンス・ゴードン、ロイド・レビンら。
メガロドンとは、巨大ザメ、カルカロドン・メガロドンの通称。数百万年前に生息しており、全長15メートルにも及ぶその巨体から、海洋の帝王として君臨したといわれている。原作は、氷河期に絶滅したといわれるこの巨大ザメが、今なお生き続けており人々を襲い始める、というストーリー。