映画界でも「世界のナカタ」が活躍。監督作が続々決定

2004年8月3日 12:00


ひっぱりだこ
ひっぱりだこ

現在、ドリームワークスの元で「ザ・リング2」を撮影中の中田秀夫監督が、81年の「エンティティー/霊体」のリメイクを手がけることが明らかになった。「リング」「呪怨」など、ホラー映画ブームの仕掛け人ともいえる一瀬隆重プロデューサーも製作総指揮として参加、スタジオはFOXサーチライト。予算は1500万ドル(約16億6000万円)。中田監督は、桐野夏生のベストセラー・ミステリー「OUT」のハリウッド映画化でもメガホンをとることが決定している。

エンティティー/霊体」は、霊体にレイプされたという実話(?)をもとにしたオカルト・ホラー。オリジナル版では、霊体という見えない存在にレイプされる女性をバーバラ・ハーシーが熱演していた。リメイク版の脚本はすでに仕上がっており、「ザ・リング2」の完成後すぐにクランクインするものと見られている。

Amazonで今すぐ購入

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース