ジェレミー君見参。「ピーター・パン」来日会見

2004年4月6日 12:00


(左より)レイチェル・ハード=ウッド、 ジェレミー・サンプター、リュディヴィーヌ・サニエ
(左より)レイチェル・ハード=ウッド、 ジェレミー・サンプター、リュディヴィーヌ・サニエ

初演から100年を迎えた今年、最新のVFXを駆使してスクリーンに登場する「ピーター・パン」。本作のPRのため、東京・日比谷の帝国ホテルにて主演のピーター・パン役ジェレミー・サンプター、ウェンディー役レイチェル・ハード=ウッド、ティンカー・ベル役のリュディヴィーヌ・サニエの3人による来日記者会見が行われた。

日本でもファン急増中のジェレミー君は、この長年語り継がれてきた「ピーター・パン」を演じたことについて、「ピーター・パン役を演じたというより、ピーター・パンは僕でした。飛んだり、戦ったりと肉体的に色々訓練はしたけど、性格はピーター・パンそのものでした」とコメント。また、今回初めての映画出演でウェンディーという大役を射止めたレイチェルは「今まで多くの人が演じてきた役ですので、それぞれの人に“ウェンディー”のステレオタイプがあると思います。だから、あまり考えずに楽しんで演じました」と語った。一方で、今回、小さな妖精役のためブルースクリーンをバックにほとんど相手役無しで演技をしたリュディヴィーヌは「ピーター・パンみたいに永遠に子供でいたい?」という質問に「もう大人になってしまいましたが、女優という仕事は大人になってからも役で子供に戻れることが出来るので嬉しいです」と答え、笑いを誘った。4月17日より公開。

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