ジェニロペ、エージェントを行ったり来たり

つい先日、在籍するエージェントを、エンデバーから、クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー（CAA）に移したばかりのジェニファー・ロペスが、再びエンデバーと契約を交わそうとしている。

ジェニファーは、昨年10月にエンデバーと契約していたが、今年6月、マネージャーとエージェントの二者択一を迫られ両方をクビに。新たに、ジュリア・ロバーツ、キャメロン・ディアス、ルーシー・リュー、サンドラ・ブロックら大物女優を抱えるCAAと契約していた。だがジェニファーは、エンデバーとの決別を少し性急すぎたと感じているらしく、彼女の最新作であるラッセ・ハルストレム監督の「An Unfinished Life」や、リチャード・ギア、スーザン・サランドンらと共演する「Shall We ダンス？」のリメイクといった良質の作品との契約にエンデバーが関係していることから、今後のことを考え、改めてエンデバーと契約しようと思い至ったという。ちなみに現在のエージェントであるCAAについてジェニファーは、「全く不満は感じていない」とコメントしているという。