ポランスキー監督がエイドリアン・ブロディに激怒？

「戦場ピアニスト」でオスカーを受賞したロマン・ポランスキー監督が、主演俳優のエイドリアン・ブロディに対して激怒しているという噂が広まっている。ニューヨーク・ポスト紙によると、アカデミー賞で主演男優賞を受賞したエイドリアン・ブロディが、受賞スピーチのなかで監督に感謝の辞を述べなかったことが、監督の逆鱗に触れたという。ポランスキー監督は、「あんな若造とは二度と仕事をしない」とまで言い放ったとか。受賞スピーチで監督の名前を出さなかったのは事実だが、「戦場のピアニスト」のプロモーションを通じて、ブロディが監督に敬意を表しているのは周知の事実。ハリウッドでは、ポランスキー監督に対し批判の声が高まっているというが、当のポランスキー監督はこの発言を全面否定。「私はエイドリアンのスピーチを見ながら、愉快にジャンプしていたんだ。どうしてそんなデタラメが出回ったのか見当もつかない」としている。真相はさて？