ディカプリオ、「アレキサンダー大王」でニコールと母子?
2002年12月17日 12:00
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」と「ギャング・オブ・ニューヨーク」という2つの出演作が12月に全米公開されるレオナルド・ディカプリオ。その彼の今後の予定が固まってきた。まずは、「ギャング~」のマーティン・スコセッシ監督と再び組むハワード・ヒューズの伝記映画「アビエーター」の撮影が来年5月からスタートすることが決定。また、「ロミオ&ジュリエット」のバズ・ラーマン監督と再び組む「アレキサンダー大王」では、アレキサンダーの母親役をニコール・キッドマンが演じる可能性が出てきたという。しかし、肝心の製作は現在暗礁に乗り上げている。1億4000万ドル(約170億円)という巨額の製作費に、20世紀フォックスが撤退を表明したばかり。現在、バズ・ラーマン監督はドリームワークスに話を持ち込んでいるという。