イーサン・ホーク、小説家としての評判

2002年8月6日 12:00


天は二物を与える
天は二物を与える

初監督作「チェルシーホテル」が日本でも公開され、全米では2作目の小説が発売されるなど、俳優としてよりもクリエイターとしての活動が目立つイーサン・ホーク。その、発売されたばかりの小説「アッシュ・ウェンズデイ」はマスコミの評判も良く、このまま作家になった方がいいのでは、との声も聞こえてくる。もともとイーサン・ホークは作家志望で、名門のニューヨーク大学でも文学を専攻していたのだが、俳優業が忙しくて退学してしまっている。「トレーニングデイ」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされるなど、俳優業である程度の成果を上げた今、ようやく文筆業に専念できる環境が整ったということかもしれない。

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