「ダーク・エンジェル」の主演女優が初来日！

ジェームズ・キャメロンが製作総指揮を務め、DVDとビデオで日本でも大ヒットを記録したTVシリーズ「ダーク・エンジェル」。その待望のセカンド・シーズンが、7月5日にリリースされることが決定した。これに併せて、主人公マックスを演じるジェシカ・アルバとマックスのパートナー、ローガン役のマイケル・ウェザリーが初来日し、5月20日、東京・赤坂プリンスホテルにて行われた記者会見に出席した。

劇中のロングの黒髪とはうって代わり、ショートウェーブの髪で登場したジェシカは「撮影中はつけ毛をしていて髪が重くて。終わったからバッサリ切っちゃった」とニコリ。「マックスを演じるためには、バイクとカンフーの集中トレーニングが必要だったわ」と、遺伝子操作で超人的な能力を持ったヒロインを演じるにあたってのエピソードを語った。また、ジェームズ・キャメロンについては、「とにかく緊張感と集中力、そしてエネルギーにあふれた素晴らしい才能の持ち主。彼の作品に関われてとても光栄に思う」と大絶賛。「最終回は、彼がメガホンを取った特別なエピソードになるわ」と、セカンド・シーズン最大の見どころについて明かした。

米フォックス・テレビでは、このセカンド・シーズンで打ち切りが決定してしまった同作だが、7月8日からは、テレビ朝日系列でのファースト・シーズンの放送も決まっており、日本での盛り上がりはまだまだこれからといえそうだ。