劇場公開日 2023年11月10日

  • 予告編を見る

花腐しのレビュー・感想・評価

全54件中、41~54件目を表示

3.0祥子

2023年11月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

なぜ、死んだの?

祥子は、二人同時に付き合っていたの?

ラストの終わり方全く意味がわかりません。

コメントする 2件)
共感した! 5件)
完

4.5そんなにきらわないで

2023年11月11日
iPhoneアプリから投稿

私はおもしろかったよ!エロシーンはインティマシーコーディネーター入れているそうで、安心してみられました。コミカルだし。

綾野剛かっこいいし見て損はないと思います。

とても素直でわかりやすくてジメジメしてない。さとうほなみがカラッとしてて良いです。

祥子は死ぬ必要あったのかな?というのは気がかり。私なら別に死なないかな…。物語の都合以外に全然死ぬ必要ないよね…。

祥子は徹底的に他者で、逆説的に、男とか夢とか不確かなものに頼らず、まじめに働いて自立できてよかったなあと何者にもならなかった自分に自信が持てました。

最初のアパートは家賃7〜8万くらい、同棲してたアパートは11〜12万円くらい?場所にもよるだろうけど。この人たちどうやって生活してるんだろうかと気になった。キッチンが広くていい。今ないんだよね、ああいうキッチン。

出会うシーンの青いワンピースとかザリガニ拾う時のワンピースとかかわいかった。部屋のセットや本棚も良いです。

目指すものは映画じゃなくてもよかったんじゃ?!というのはほんと皆さん噛み締めてほしい。稼げる業界に行け。私はクリエーター魂がないから意外とみんなほんとはないものなのかなと気になった。

いちいち小ネタがわかり過ぎて、親戚なのかな?と思いました。さりげなくできないかわいさ笑

沖縄の基地とか原発とか正面からやればいいじゃん。

そういえば女性監督のハメ撮りってあるのかなあ。
予告でイメージしてたものよりずっとよかった。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
hyvaayota26

3.0「愛なのに」に関するものだとつられて見てしまう でも私にはVシネ系...

2023年11月11日
iPhoneアプリから投稿

「愛なのに」に関するものだとつられて見てしまう

でも私にはVシネ系な雰囲気が強すぎた

あと、シーンが変わると繋ぎきれないことが多々あった

コメントする (0件)
共感した! 1件)
jung

4.0「こころ」「ノルウェイの森」そして

2023年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

2023年。荒井晴彦監督。ピンク映画の監督は同棲していた女優がほかの監督と心中自殺してショックを受ける。ある日出会ったこれまたピンク映画の脚本家崩れの男とお互いの恋人の話を語り合っているうちに、お互いの相手が同じ女性(心中した女性)だったことがわかり、、、という話。
自殺した友人や恋人の死の理由を自分との関係で考え続けるのは、夏目漱石「こころ」や村上春樹「ノルウェイの森」を思わせる。今作は自分のような男がほかにも一人いたというドッペルゲンガー的物語。漱石は結局謎が解けずに自分も死んでしまう男を描き、春樹は他の女性によって徐々に癒されていく男を描いたが、荒井監督は延々と後悔し懺悔した挙句、ようやくふっきれる(自分を赦す)男を描いている、といえるだろう。
3作を並べてみて面白いのは、女性の扱い方がとてつもなくぞんざいであるか、または計り知れない他者として描かれるか、いずれにせよ男たちの物語だということだろう。今作など、後悔し懺悔することで生前の女性への態度が許されるものであるかのようだ。「女性嫌い」を公言していた男は、くだんの女性に恋することで女性嫌いを克服したという物語の流れになっているが、やっぱり変わらず女性嫌いだったということになるのではないか。ピンク映画へのオマージュという原作にはない要素が強いので救われているが。
性行為が描かれればあとはなんでもよいというピンク映画としてみれば、心と身体の問題をまじめに提示しているし、艶笑的なエピソード(男のアレの小ささとか、お尻のこととか)も数多くあってよくできている。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
文字読み

4.5かなり人を選ぶが作品としては一応…。

2023年11月11日
PCから投稿

今年383本目(合計1,033本目/今月(2023年11月度)15本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
 ※ 入れ替わりで「駒田蒸留所~」を見てからの鑑賞になりますが、アニメ作品にレビューはしない方なので(憲法論的な論点があるものは除く)、飛ばします。

 さて、こちらの作品なのですが、結局のところ「マーベル、法廷遊戯…と人気作が並んでこの作品はちょっと厳しい」といったところです。

 モロにR18であり、それを想定できる「特定のシーン」(結局R18なので何が「特定のシーン」なのかはもう明らかでしょうが)がどんどん出るのが厳しく、そこでどんどん人が抜けていくのが結構印象的でした。
これだけならまだしも、薬物関係(広い意味で。要は「適正な医薬品」という意味)についても変な描写があり(真似したらどうするんだろう…。妙に詳しく書いているし)、こりゃまたしかも「何を述べたいのかはっきりしない」のが特徴です。

 まさかその「追い出してくれたら~」の話「だけ」を描くというのには無理があるし、いわゆる成人映画館の類でもない一般の大手の映画館でR18といっても描ける範囲には自ずと限界があるのでその限界ギリギリまで頑張ってみました…というのも無理があり、どう判断するのか(換言すればこの映画から何を学ぶのか)がわかりにくいというか、もう完全に「飛んじゃっている」状態ではなかろうか…といったところです。しいていえば映画内でも明示的に示されるように「特定の趣味の方には合うであろう特殊な映画撮影の現場」に興味がある方…なのではなかろうかと思いますが、そんなレアな方は少ないんじゃないか…といったところです。

 ただ結局「R18なりのシーンが多い」「薬物関係で一部不穏当な描写がある」等はありますが、極端に違法行為を勧めるようなシーンもないのも事実で評価に困ったところです。

 とにかく今週はマーベル、法廷遊戯と色々揃っている中で本作品を一番手なりに押すのか?というと難しく、そうそう宙にういてしまいそうな予感です。

 採点に関しては以下の通りです。

 ---------------------------------------------------------
 (減点0.3/映画の主義主張がはっきりとしない)

 まさか「一般の大衆映画館でR18の限界にチャンレンジしました」ではないでしょうし、正直何を述べたいのか主義主張がはっきりとせず、延々と「そのR18の原因になったであろうシーン」を見せられるのが結構精神的にきついです。

 ただまぁ、あえていえば映画内で扱われている「この手の映画」自体はおそらく「一昔前」のことであったとも思え(映画内では明示的に年を示唆するような表現は出ないが、東日本大震災がどうこうという話は出るので、平成25~?)、「法に触れない範囲での職業選択の自由論」(憲法22条の1)を扱ったのかなと思えるシーンもあるし、同じくR18で「こりゃ誰が見るんだ?」レベルの映画(名前忘れた…。ロシアの映画だったと思うが…)というほどでもないし、「日本にこういった文化があった、こういった映画産業も存在した」ということを述べている点において「一定の理解」はできるので、減点対象も調整済みです。
 ---------------------------------------------------------

コメントする (0件)
共感した! 4件)
yukispica

4.0荒井晴彦は古い。想定内だったけど。男のファンタジーが女にぶつけられ...

2023年11月11日
PCから投稿

荒井晴彦は古い。想定内だったけど。男のファンタジーが女にぶつけられてるだけで、一方通行だしDVは許されてるし、もうこんなドラマは見たくない。
ただ、入ってるさまを確認するユーモアなど、ピンクは懐かしかった。かなりピンクだったし。
話もよく見えなくて独りよがり。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
えみり

0.5花腐し

2023年11月11日
iPhoneアプリから投稿

映画はどんなジャンルに於いても観る人に感動 提案 笑い 問題などを発信すべき映像エンターテイメントであると。今回の映画は一言で何を訴えたいのか?明確に感じない。予断であるが、過去に観た映画で最低最悪の映画「車椅子の花嫁」主演北川景子と錦戸亮 脚本は斉藤ひろし、塩田明彦。監督は塩田明彦  感動がゼロ 脚本がダメなのか監督の力量がダメなのか  このタッグした映画は金を貰っても観たく無い。  今回の花腐しも同様である。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
BARUSA

3.5タイトルなし

2023年11月11日
Androidアプリから投稿

映画的な広げかたが興味深かった。ただ職業を近い設定にしたせいか、見ていくと、二人の男が同じ人物に感じてしまう。役者の皆さん、良かったですが、まだまだ未来を感じさせるエネルギッシュさがあったので、あと10年老けたメンバーで見てみたかった。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
アマチュア

4.0映像が綺麗

2023年11月10日
スマートフォンから投稿

綾野剛さん、柄本佑さん、さとうほなみさん、それぞれ役にはまってて、じっくり観れました。さとうほなみさん、初めて観ましたがすごく良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
なみこさん

3.5写真集作りたい...そんなシーンが満載でした

2023年11月10日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館

賛否両論あるのはもちろんわかります。
このような作品がとても苦手な方もいるのもわかります。性描写についてもここまでやるか…と思うのもわかります。

ただ荒井監督の「火口のふたり」を観た方はおわかり頂けると思いますが、そういう分野に長けた監督の作品です。それをただのエロいもので片付けるか、彼らの愛の姿として捉えるかそれは自由です。自分が思うに性行為って、本能的で食べる行為もそうだけど、人間が生きてるって、一番ダイレクトに感じられる行為じゃないのかと。

全体を通して、モノクロの情景がノスタルジックなエモい空気感を醸し出し、彼らの佇まいや色気ととてもマッチして、いいなぁこの2人って思いました。

ほなみさんもきっと洗練されたシャープな女性じゃない垢抜けきれてない感じがこの雰囲気に合ってるんだと感じました。

まぁ、ここは必要か??みたいな内容の部分も多々ありますが、彼らの感情にもとづいた行動もよく見ると細かい部分まで意識せずにやっていると思われる箇所があったりして、さすがだなと思う点もありました。綾野剛と柄本佑の2人の俳優の魅力は存分に発揮できてたと思うので、エロスに理解のある方はぜひご覧になってほしいと思います。そして、最後のエンドロールまで必ず観てくださいね。お楽しみがありますので...

コメントする (0件)
共感した! 14件)
さくらん

0.5今すぐ公開中止を

2023年11月10日
iPhoneアプリから投稿

こう言う古臭い考え方を強要するのはやめて欲しい。エロスの場面も吐きそうになった。本当に吐きそうな映画です。

コメントする (0件)
共感した! 11件)
ビビ

0.5残念な映画でした‥。

2023年11月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

さとうほなみさんはいつも同じような役柄、演技、作品ばかりですね。祥子役として心に残るものが全くありませんでした。残念でした。
気分がとても悪くなる映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
KT

0.5高齢者にとって希望の映画です!

2023年11月1日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

人間、いろんなことを諦めながら生きています。しかしこの作品の監督は、映画の撮影にとって欠かせない照明や美術、画角のセンスがいっさいないまま年を取って、それでも挑戦を続けている。

もちろん脚本は昭和のゴミの残骸に過ぎませんし、女を道具としか見ていないからセックスシーンは壊滅的に退屈です。しかしあらゆる不利な条件のもとでも、この監督は諦めない。エロいつもりで笑えるだけのショットが連発されても、くじけない。これは本当に素敵です!

セリフがいちいちビンボーたらしくても、それが何でしょうか。作り手は自分の暮らしが貧相で想像力がみみっちいことを、隠そうとはしません。作品の質など気にせず、残り少ない余生を走りきることだけを考えている。失笑するしかない作品、映画学校の卒業制作以下のレベルで作品ができあがってしまっても、立ち上がる。

この心意気に比べれば、10年に1本の超絶駄作をわずか4年で2本も撮ってしまったことなど些事にすぎません。これは、すべての挫折した高齢者に夢と希望を与えてくれる映画です!  毎日エゴサしてネットの評判を気にする監督に(広告会社にも)心からのエールを送ります!

コメントする (0件)
共感した! 25件)
milou

4.5モノクロシーンとカラーシーンを上手く使い分けていて観ていて惹き込ま...

mさん
2023年10月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

モノクロシーンとカラーシーンを上手く使い分けていて観ていて惹き込まれました。
エロ要素はだいぶあるから苦手な人は苦手かもしれない。雨のシーンが綺麗でした。エンドロールは帰るの厳禁です!

コメントする 2件)
共感した! 12件)
m