劇場公開日 2023年10月6日

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旅するローマ教皇のレビュー・感想・評価

全10件を表示

4.5教皇の言葉を噛みしめたい

2023年10月30日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

今、ウクライナ紛争、イスラエルガサ紛争の最中にこのドキュメントを観て教皇フランシェスコの言葉の重みを感じた。観て良かった。世界の政治家に聞かせたい言葉でもある。

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ナベウーロンティー

3.0色んな言語で平和を願うスピーチ

2023年10月28日
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鑑賞方法:映画館

知的

2013年のイタリア・ランペドゥーサ島から2022年のマルタ共和国まで、9年間・37回の旅で53カ国を訪れたローマ教皇に密着したドキュメンタリー。難民問題と紛争に苦しむ中東やアフリカの国々、アメリカ議会、イスラム教を国教とする国々、被爆国である日本、などを訪問してのスピーチ、さらにカトリック教会で起きた性的虐待について謝罪する姿などを映像で記録したもの。

南米初の教皇、アルゼンチン出身のフランシスコ教皇は、世界各国に招かれ、異教徒の指導者との交流なども積極的に行い、平和を望み、多くの言語でスピーチをする。凄く行動的で尊敬できる教皇だと感じた。

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りあの

4.0宗教の最高指導者の一人としてなすべきこと

2023年10月24日
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鑑賞方法:映画館

知的

寝られる

 確かに観るべき内容なのであるが、同じようなパターンが続くので、度々寝入って観逃してしまった。ロシア正教やイスラム教の指導者とも、それぞれ対談している場面が強く印象に残り、そうした対立を回避しようという気持ちが伝わってきた。

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てつ

4.0タイトルなし

2023年10月21日
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超危険そうな所にもガンガン進んで行く  SP?は付いているみたいだけど、あれはちゃんと防弾ガラスだろうかと気になってしまった
日本(広島)映像は少しだけだったのが残念。
カナダの寄宿学校は差別無いと思っていたので知らなかった についての映画無いのかな?興味が湧いた
貧困、難民、戦争とウクライナに最近はイスラエルも...世界は懸念の方が多い ご健勝をお祈りするばかりである

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ゆう

4.0想像以上に面白かったです!

2023年10月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

様々な国を旅して、人々と交流する教皇が、とてもチャーミングでした!

教会のセクハラ、パワハラは、何世紀にもわたって行われていたことで、それときちんと向き合う教皇は、誠実な方です。

このドキュメンタリーを観て、教皇しかり、日本の天皇家、イギリスのロイヤルファミリー、世界的な著名人など、毎日大変な重圧を感じてるんだろうなと思わず推測しました。

ヴァチカンでは、毎週水曜日、教皇の謁見があります(事情により中止になることもあるそうですが)。

前回は、クリスチャンでもないしと遠慮しましたが、次回ローマを訪問する時には、多少並ぼうが謁見に参加します!

そのくらい、映画の中で皆の喝采に答える教皇は素敵でした♪

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のりたまちび

5.0今こそ観るべき作品

2023年10月20日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

難しい

ローマ教皇が世界中で平和を説く旅に出るドキュメンタリー。貴重な記録映像には教皇の温かく人間味溢れた姿が垣間見え、人間はみな兄弟であるというシンプルな言葉は心に響きました。合間合間に流れる戦地や災害の映像と、訪問先の地で教皇の話に耳を傾ける人々の生きるパワーの対比。今世界中で起こっている紛争など、日本にいると感じられない事実も他人事ではないと改めて考えさせられた。
宇宙ステーションとの対話で宇宙飛行士が言っていた、地球のちっぽけさと人種宗教関係なく尊重し合う姿、これが全てだと思います。
カトリックを知らなくても心に響く言葉ばかりでした。

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つむり

4.5圧倒されました

2023年10月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

ナレーションはなく、教皇フランシスコの言葉だけで繋いでいるドキュメンタリーです。
歴史や世界情勢に明るくなく、理解できないところもありましたが、心に残る言葉がたくさんありました。

「どうしてここにいるかではなく、なんのためにここにいるのか、を考える」
「無関心のグローバル化」が問題だ
「対話」で問題を解決する
「夢」が大切

9年で37回の旅、それも被災地や、紛争の舞台や、歴史的に問題をかかえているようなところばかりの訪問です。

キューバ正教、アルメニア/トルコ、パレスチナ、イスラエル/聖墳墓教会、カナダ先住民/寄宿学校、台風ヨランダ、メキシコ/シウダー・フアレス、日本/広島、性的虐待…どれもこれも大きな問題とその舞台です。

個人的に、教皇の帽子が取れることがないのか気になっていたのですが、帽子が風で飛ばされている映像があり、やはりくっついているわけではないのだと確認できてよかったです。
ところどころで、とてもチャーミングな教皇の笑顔をみることができて、親近感がわきました。

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Mikikar

3.5壁というもの

2023年10月18日
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鑑賞方法:映画館

タイミング的にも"今"の映画。失言とそれに対する真摯な謝罪に人となりを知り、自らの信仰も含めた"宗教と権力""宗教と戦争"に対しての願いと祈りに、同意しつつ願いを重ねてしまった。私は「日本的多神教徒(特定の信仰宗教を持たないがボンヤリとした信仰はある)」なので本質までを捉えるのは難しいが、"人としての何か"は魂の底に灯された様な気がする、大事な時間でしたね。

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lynx09b

4.0クリスチャンでもないのに、 涙が流れては乾いて流れては乾いて、 そ...

2023年10月13日
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クリスチャンでもないのに、

涙が流れては乾いて流れては乾いて、

そんな時間でした

こんなに心に響く映画だとは思わなかった

アーカイブ資料をつなげただけだそうですが、

ストーリーもできていて、ちゃんとしてました

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jung

4.0世界各地を回られたお姿、 行動力と、一貫性のあるお言葉に、感心して...

2023年10月10日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

世界各地を回られたお姿、
行動力と、一貫性のあるお言葉に、感心して見入ってきました。
当方、クリスチャンではないのですが、温かく包む困れるようなお言葉を授かった感覚になります。

日本にもいらしていたのですね。広島でしょうか、もう少し深堀してみたくなる場面でした。

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woodstock