夜が明けたら、いちばんに君に会いにいくのレビュー・感想・評価
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大人も楽しめる、大人こそ楽しめる
小5の娘に頼まれ一緒に鑑賞しました。
JO1は好きですがティーン向けのキラキラ映画なのではと正直期待せず見始めましたが、、、
とんでもなかったです。
映像や音楽の美しさ、背景を説明しすぎないことからあれやこれや思いを至せる楽しみ、安直な台詞で訪れる虚無感が皆無なのに痛いほど伝わってくる登場人物の想い。
主演のお2人のフレッシュでいながら説得力のある佇まい。
狭い世界で広い世界を掴もうと手を伸ばしてるのにぶれない軸、鑑賞後に大きな幸福感が訪れました。
娘のおかげでとても良質な映画に出会えました。
大人が見ても見ごたえありました
学生時代の見落とされがちな悩み、見ていて胸が苦しくなるような
それを綺麗な映像と音楽 目線だけでの細やかな感情表現
最終的な関係性で最後にすべての伏線を拾うなど
是非原作も読んでみようと思います
青磁と茜のコントラスト
想像以上に深〜いお話でした。あま〜いラブストーリーではなく青春純情物語という感じでしょうか?
夕焼けと朝焼けのシーンと色彩が見事に二人の心情を描いた秀作。あえて子供時代を映像化しなかった事が観るものの想像力を掻き立てる効果を呼んでいると感じました。今後の活躍が楽しみな若手アクターに拍手👏
是非映画館で🎦
95
学園系の恋愛映画と思いきや、とっても素敵なストーリーだった邦画。 本年度ベスト級!!
予告編で久間田琳加さんのマスク姿が美しかったので観賞(笑)
良くある恋愛系の作品だと思ってたけど素敵なストーリーだった。
胸キュン的なシーンは少な目。
高校生のマスク姿の茜と、学校をサボりがちな青磁の2人を中心に進むストーリー。
ある理由で人と合う時はマスクを外す事が出来ない茜。
そんな茜を青磁が親身に手を差しのべる展開。
そうかと思えば後半は茜が青磁に手を差しのべ、2人が自分の殻を破って行く感じがとても良い!
学校をサボる青磁。
一見、不良少年の様な風貌なんだけど、とても優しい高校生。
茜を親身に助けて行く感じが印象的。
美術部で絵を描く才能あり(笑)
制服のズボンがいつも絵の具まみれなのが笑える。
そして青磁が学校をサボる理由に驚く。
一方、茜は一見明るく元気な感じなんだけど、家でも学校でも孤独な雰囲気があり、その理由が解った時が観ていて辛い。
お父さんが喫茶店を営業しているので朝御飯が美味しそう(笑)
そんな2人が協力し合い成長して行く感じ。
お互いが手を差しのべ合う事を象徴させる、学校の屋上のハシゴで手を差しのべ合うシーンが良かった!
ラストも良い感じで大満足の作品。
この手の映画は学園祭がお約束。
本作の学園祭の予行練習でのダンスの完成度はとても良かったです( ´∀`)
2回は見てほしい映画!
原作はコロナ禍前に書かれたものですが、コロナを経験し「マスクを手放すことへの戸惑い」を少なからず感じる今だからこそ茜の気持ちに共感できる部分があります。
不満や不安、葛藤を抱えながらそれを押し殺して優等生を演じている茜。そんな茜に青磁はストレートな言葉を投げかけます。自分が必死に守ってきたものを当たり前に否定されて嫌悪されるのはとても苦しい事でしょう。ただ一方で青磁の自由奔放で真っ直ぐな部分に羨ましさもある。
青磁の描く絵や彼の世界に触れ変わっていく2人の関係性がとても丁寧に描かれていて素晴らしかったです。茜だけでなく、青磁の茜を見る目線の変化にも注目していただきたい!
恋愛映画という事で胸キュンシーンも沢山ありますが、主演のお二人が美しすぎてキュンキュンするというよりは見惚れてしまいました。映像も美しく、大きなスクリーンで観ると壮観です。
またほとんどの方が茜目線で作品を鑑賞するかと思いますが、最後まで観ればきっと青磁目線でもう一度見返したくなると思います。
甘い恋愛映画を想像していたが違った 人が人に出会う事で成長して行く...
甘い恋愛映画を想像していたが違った 人が人に出会う事で成長して行く様が丁寧に描かれていたと思う。とにかく映像が綺麗で音楽と良く合っていた。主演の二人のピュアな演技と容姿の美しさも世界観にぴったりで素晴らしかったと思う。自分の中では何度も観たい映画のひとつになった
何度も観たくなる映画
JO1のメンバーが出てるからというのもあり観に行きました。映画大好きな私としては正直ちょっと不安もありました。
けれど普通の恋愛映画ではなかった。
もちろんキュンシーンもある、ツッコミ所もある、しかしそれ以上にヒューマンドラマ要素の方が感じました。
ふたりの心情の表現の仕方もとても繊細でリアルで心がギュッとくる所もありました。
最後のシーンは本当にもう最高でした。あれが無くともこんな伝え方あるんだって。
素敵なシーンが多すぎる。映像、音楽、美術、キャスト全てに感動しました。
とにかく最初から最後まで美しい。綺麗で優しい世界に胸が熱くなりました。
小説を読まずに観に行ったのですが、小説は文字が多い分映画では伝えきれなかった物もたくさんあると思います。
小説を読んでもう一度観に行きたいと思います。原作がある映画は別物としてみるスタンスですが、原作の部分を映画でどう表現しているのかも考えながら観たいです。
そして最後のシーン、私はあの終わらせ方好きでした。エンディングのGradationでは涙止まらなくなり、余韻がすごかったです。
アイドルが出てる恋愛映画でしょって避けられそうなのが本当にもったいない!
たくさんの人に観てほしいです!
世代を問わずオススメできる
青春をとっくに過ぎてしまってたので アイドルの青春映画は大丈夫かなと思いましたが、映像も作品の中の曲も主題歌もとても素敵でした!
茜の状態には こんな方もいらっしゃるんだと驚きましたが不器用ながらも2人で前に進んで行く様子に目が離せませんでした。
茜役も青磁役もこの2人で良かった!
何度でも色んな視点で観たくなります。
映画館で見てほしい作品
もともと原作で読んでいたため、映画を見るか悩んでいたのですが、全体的にとても良い作品でした。今回W主演を務めた白岩瑠姫さん、久間田琳加さんの演技も素敵で、本物の青磁と茜を見ているかのような錯覚に陥る、惹きこまれる演技でした。また、この作品は、青磁が空の絵を描くため、空のシーンが多いのですが、特に空のシーンは映画館だからこそ、感じられる躍動感のある映像でした。ぜひ映画館で見ていただきたい作品です。
色彩豊かな美しい作品。また見たい!
ただのアイドル映画ではなく、繊細な心の移り変わりを本当に丁寧に描いていて、共感できるところが多かった。小さな仕草や目の表情。。後になって繋がってくるストーリー。見ていて飽きなかったし、本当に美しかった。またぜひ見たい!1 度では捉えきれなかったかもしれない所、もっと見てみたい。
ただの恋愛映画じゃない。号泣でした。
予告を見てよくある高校生のラブストーリーかと思っていましたが良い意味で裏切られました。
恋愛における心情の変化や駆け引き、ドキドキ感を楽しむ映画では全くありません。ヒューマンストーリーです。恋愛よりももっと大きな愛に包まれました。
物語の起伏が大きい訳ではないのですが、だからこそリアルで、演技のうまさも相まってヒロインの茜ちゃんにかなり感情移入をしてしまいました。茜ちゃんの苦しさ、葛藤、また、そこからもがき変わっていく姿、また、そこに関わる様々な登場人物の大きな愛を見て涙が止まりませんでした。
更に、映像と音楽が本当に綺麗で、それだけでも映画館で観て良かったと思います。
最後まで見ると次は青磁の視点で見たくなったので、もう一度劇場に足を運びたいと思います。
翌日、久々に空を見上げてみたらとても綺麗で、それもまた泣けました。
私はJO1のファンなのであえて主演の白岩くんには言及しませんが、初主演の白岩くんをあたたかく受け入れてくださっている原作ファンの方々、映画ファンの方々には彼の1ファンとして感謝の気持ちでいっぱいです。
監督をはじめとした関係者の皆さま、素敵な作品を届けてくださって本当にありがとうございました。
単なる胸キュン映画ではなく色んな世代の方に
正直言って胸キュンはどうだろうなと思っていたのですが、違っていました。
映像がとても美しくて、原作とストーリーは違っていましたが、確かにそこには青磁と茜がいました。
ラブストーリーなんてと思って敬遠している方にもおすすめしたい映画でした。1回目より2回目の方がまた感じ方が変わり良かったです。そして2回とも同じシーンで涙が出ました。
美術の先生のファンになりました。
芸術的で美しい青春ラブストーリー
同名恋愛小説を映画化した青春ラブストーリーで美しいという言葉がピッタリの映画です。ハッピーエンなのか、バッドエンドなのか、途中から結末を予想しながら鑑賞していましたが、いい意味で予想外の展開にホッとしました。この作品は芸術的で美しい作品なのでこの結末がベストだと思います。
2023-135
なるほど、青春だ
2023年劇場鑑賞209本目。
金髪主人公なのでなんかスカした王子様が陰キャ女子に口悪い感じで真理をついていつの間にか好きになられてるいつものやつだろ?と思ったら、まぁそうなんですが(笑)
マスクで顔を隠さないと呼吸困難になってしまうヒロインですが、家族の前ではマスクを外しても平気で、むしろそれを隠しているという設定。
「見える世界は全部俺の世界なんだぜ」なんて屋上でおじさんがマスクおばさんに言ったら痛いなんてもんじゃないのですが、高校生が言えば自然だし、マスクで顔を隠さないといられないというのも大人だったら即メンタルクリニック行きですが、思春期ならアリですわね。
タイトル結局回収してなくね?とは思いましたが意外といい感じの青春ラブストーリーでした。
今年1最高傑作
元々美しい彼が好きで、その監督さんである酒井麻衣監督が監督を務めるということと、私の推しである白岩瑠姫くんが映画の主演を務め、友達の推しである久間田琳加さんがヒロインを務めるという見るしかない映画だったので初日に映画館へ足を運びました。
まず、見た感想としては映像がとにかく美しい。美しい彼を見ていた時に感じた映像美を、映画館のスクリーンで今作に合わせた酒井節を最初から最後まで1秒も余すことなく楽しめました。
さらに、劇中に流れているOSTも映画の魅力を最大限に引き立てていて、映画開始直後からすぐに引き込まれました。
それだけでなく、劇中出てくるセットや小道具、絵もとても素敵で1度だけでは見切れないほど、細かな所まで手が込んでいて何度も見たくなる映画だと思いました。
映画のパンフレットに詳しく撮影の裏側についても書かれているので、そちらも合わせてもう一度映画を観たいと思いました。
主演のお2人も、高校生の思春期特有の葛藤や悩みが繊細に演じられていてとても良かったです。特に久間田琳加さんの目の表現が素晴らしく、これからどんどん有名な女優さんになるのだろうなと思いました。
ありきたりな実写恋愛映画では無く、人間の成長する過程を見て勇気を貰えるような映画です。恋愛映画が苦手という方にこそ見て欲しいです。
本当に素晴らしい作品でした。1人でも多くの方にこの作品が届きますように。
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