世界の終わりからのレビュー・感想・評価
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デフォルトが困り眉
2週間後に滅びる世界を救う為に夢でみた出来事を政府の特別機関に報告することになった不思議な力を持つJKの話。
幼い頃に両親を亡くし祖母と共に暮らしてきた主人公が、祖母の死で将来を諦めようと決断する中、突然現れた警察庁警備局の者と名乗る大人達に夢を見なかったか?と詰められて巻き起こっていくストーリー。
昔の日本と思しき戦がある時代の夢を見て、祠に手紙を届ける様に頼まれて、と始まって行く、なんだか想像していたのとは違うマンガ課、アニメかという感じの超絶ファンタジー!?
世界のあるゆる事が書かれている本の、誰の人の分をみても週間後で終わっているという状況から、そこで世界が滅びると告げられて、救う為には…って報告するだけで良いのですか?
オババの言うこと聞けば良いのですか?
輪廻師だ無限師だなんだか良く解らない設定だし、突然登場のソラはただの人?無限はどこ行った?
取りあえず、スカイネット的思想というか、猿の惑星的思想というか、ファーストインパクト的事変というか?そういうのミックスした感じですかね…。
言いたいことは概ね判るしその部分は嫌いじゃないけれど、設定がごちゃごちゃしてたり理屈が良く解らなかったりが多くて、その割に結構能書きが多くてイマイチ納得感が足りなかった。
伊東蒼さんの演技に圧倒されました。
昨今はマンガやTVドラマの映画化が多い中、オリジナルストーリーで挑んだ本作は、監督最後の渾身の作品という思いがひしひしと伝わりました。
紀里谷作品は、毎回アートのようにどのカットもキレイで、モノクロシーンは殺戮ばかりだが、美しい。
次回は全編モノクロ作品をお願いします!(引退しないでください!)
衣装や音楽も素晴らしい。
また、特筆すべきは、ハナ役の伊東さんの演技力が半端なくエグ過ぎる。
この演技を観るだけでも価値有り。
これからの躍進は間違いないと確信できます。
また、ユキ役の子も動じない演技が光っていました。
湯婆婆も良かったー。
涙が止まらなかった理由
2 回みて、2回ともどうしようもなく涙が止まらなかった。 いま、実際の世界で起きている事実を重ね合わせながら、不安と絶望の淵が目の前に突きつけられた。
それでも、涙に体温を感じられたのには訳がある。
紀里谷さん自信が信じる世界の在り方がそこに描かれていたからだ。
物語も去ることながら圧倒的な映像表現の力に鈍器で頭を殴られたような衝撃を受けた。 逃げ場のない、全く隙のない映像構成。鮮やかなカット捌きと芸術的な編集。ワンフレームの緊張感に息ができないほどだった。
台詞の一つ一つが禅問答のように深い深い世界の広がりに誘ってくれた。どれ一つ聞き逃したくなかった。
いま、私が目を逸らしたら、本当にこの世界はあっという間に終わってしまう。
そう思わせる映画だからこそ、力をもらった。
涙の理由。それは、まだ諦めなくてもいいんだ、そう思える希望だったからかもしれない。
伊東蒼の才能にますます期待
そのワンシーン、ワンシーンはもちろんこの世代の女優の中では群を抜いて上手いけど、抑制の効いた演技もできるはずなのに、喚き泣き叫び早口で捲し立てるだけのワンパターン演技に終始してしまった伊東蒼ちゃん…吉田恵輔や片山慎三にできたことが紀里谷和明にはできなかったか。
ちょっと新興宗教くさくて自分はノレなかった。
U should to watch it as soon as u see this title!
I love it! I really recommend this of the essence words!
And, I can feel happy again what I am.
Thank you for showing me the from end of the world.
壮大なファンタジーアニメ?
予告も面白そうでしたが、完全にファンタジーアニメの実写版という感じでした。
ストーリーは好きですが、いかんせん、実写にするとチープという感じがします。大袈裟というか、大味というか。
でも、原作脚本監督は紀里谷和明さんなので、元から全部考えられたのでしょう。
もしアニメだったらもっと良かったかも知れません。
ちなみに、主演の伊東蒼さんはとっても良いです。何度か見たことがありますが、泣いたりするシーンは天才かと。
他の役者陣もさすがです。
とくに湯婆婆は恐ろしい。味方なのか敵なのか、、不気味です
映像と演出も好きですね。とても映画っぽい。
ちょっとやりすぎ感もありますが。
ファンタジー映画ですので、リアリティが無い部分かあっても良いと思いますが、なんか子供っぽい展開もありつつ、大人しか楽しめないのだろうとも思いつつ。
ストーリーも壮大で、どうなるか分からない展開も良いです。でも実写だと嘘っぽいというか、なんというか、、
でも、、、なんかチープなんですよね、、、多分予算の問題かな、、、
公開館数が少ないですが、独特な雰囲気のファンタジー映画として面白いと思います。
めちゃめちゃ最高でしょ🎞🥰💓💞
映像美、脚本、衣装、ヘアメイクどれもこだわり尽くしてる👏😊🧡🧡🧡🧡🧡
丸山敬太さん、TAKUさんなど世界で活躍されてる方の衣装、ヘアメイクも見どころだと思う👗💞✨✨
サウンドエフェクトにもとてもこだわって作られてるので、映画館で“本物”を体感してみた方がいいと思う◝(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
伊東蒼さんの存在感が凄い
タイムリープものにありがちな分かりにくさや、予算の関係でしょうか若干特殊撮影表現のチープさに興ざめするところはありますが、そんなマイナス点を差し置いてこの作品は大型新人伊藤蒼さんのヴィヴィッドなお芝居を堪能して十分お釣りがくるくらいの良作だと思いました。
佐藤二朗さん主演の「さがす」で初めて観たときから、とても感度の良い娘さんだと思って居ましたが、この主演作での存在感は大したもの。繊細な感情表現を丁寧に丁寧に造り上げています。
彼女の特徴的な八の字困り眉が夢に出て来そうです(笑)
分かりやすいメッセージ性のある傑作。
YouTubeで無料公開されているのを観て、続きが気になる人は、劇場で観た方が良いと思います。
YouTubeで観た部分も、映画館の方が主演女優の名演がよく分かり、自宅より、音楽の良さにも気づきます。
以下に該当する方にはお勧めしません。
1.紀里谷監督の過去の評判から色眼鏡でみる人
2.難解な話や、激しい戦闘シーンを期待してる人
3.映画を通して、自分の生き方や考え方を省みるのが嫌いで、単に気楽に楽しみたい人
分かり難い映画ではない
監督のメッセージや設定など観ていればわかる。
決して分かり難い映画ではない。なんなら夏木マリさん演じる預言者的な老婦人は説明し過ぎ。
もう少し説明台詞少ない方が好みなので少し残念。
これをわからないとコメントする人がいてビックリ!
世界観やルックはなかなか興味深く少しありきたりなラストが残念だが、そこまでは楽しく鑑賞できました。監督!これが最後と言わずまた撮ってください。
まったくわけがわからないまま
鑑賞。
ストーリーも配役も何も頭に入っていない状況で、(てっきり日本の作品と思っていたが)どこの国の映画なのか、という感じで始まった。
結論を言えば、非常におもしろかった。
最初のわけのわからなさから比べると最後は落ち着いた話になってしまったのは少し残念。
追記
2回目視聴。主人公ハナ役の伊東蒼さん。とつとつとしたしゃべり方が、とても自然でよかった。
突然出てくる富永愛さんも、重要な役割で心に残った。
追記の追記
他の人のレビューを読みながら、「ああ、私は世界が滅びる話が好きなんだ」ということに気づいた。しかも、滅びたはずの世界が、「人の想い」によって復活するなんて!!
ふと気づけば、「君の名は。」との共通点がそれで、私はそこが好きなんだ。なるほど!
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