劇場総集編 SSSS.GRIDMANのレビュー・感想・評価

アニメでは見ていたけど、だいぶ期間があいての映画。
内容はおそらく。12話をまとめ感じ。記憶が曖昧だけど見たことあるシーンが結構あったので。
まとめ方としては可もなく不可もなく。12話をまとめるのは難しいと思うから納得だけど、新規は分からなくもないけど淡い感じに思うかも？
とりあえず、懐かしさが込み上げてきました！六花可愛くて可愛いし、あかねもいいね！実寸大って感じで。物語の展開がスムーズだし色々起こるから楽しい！特撮+アニメ(恋愛含め)は、良きです！
ダイナゼノンも総集編楽しみです！
もちろんユニバースも！

総集編なので見送るつもりでしたが、YouTubeで断片的に見てたら欲求が高まり、鑑賞。

当たり前ですが、相当な駆け足です。
そのくせ、スペシャルサンドのときの間などはしっかり取る。笑
個人的には戦闘シーンよりナチュラルな日常会話が好きだったので、物足りない部分も大きいです。

しかし、改めて良い作品だったのだと思った。
アニメ的なケレン味と特撮的なのっぺり感、アニメ的な演技とリアルな演技のバランスなどは新しかった。
また、アニメならではの作画の違いによる演出や最後の実写パートを入れるアイデアも、設定に直結していて素晴らしい。

尺の半分ほどを使った終盤４話にはやはり涙腺が緩んだが、これ単品では勿体なさすぎる。
TVシリーズの積み重ねはやはり大事ですね。
六花のキャラと宮本侑芽さんの演技の相乗効果で、どちらも大好きです。

それにしても、各話タイトルまで出す総集編は初めて観たかも。

TVシリーズを難なく120分のなかに、新條アカネ目線で落とし込み、爽快な怪獣バトルは迫力満点な出来です。新作シーンはエンディングの後、裕太ら3人のシーンも必見です。

監督のグリッドマン愛が、最高の編集です！！