劇場公開日 2022年12月30日

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離ればなれになってものレビュー・感想・評価

全39件中、1~20件目を表示

4.5歳を取ると"わかる"友情作品ですね〜 見終わった感覚的にはスタンド...

2024年4月9日
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歳を取ると"わかる"友情作品ですね〜
見終わった感覚的にはスタンドバイミーに近いと個人的に。
まだ20代だが既に旧友のエモさをひしひしと感じられた映画でした。非常に好き

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k elow2@アカウント作り直しました

5.0タイトルなし

2024年3月16日
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鑑賞方法:VOD

イタリアっぽい。女性は綺麗だし。観客に向かって俳優が喋る。このヒロイン女性、めちゃくちゃ。
と思ってたけど、ラストが良かった。自分らしさを取り戻し、四人が青春時代の余人に繋がる。
連続テレビ小説的な長い人生を描いてて見応えあった。
世代論でもあった。
酒飲みながら議論の場面はなかなか良かった。そしてワイン。

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えみり

1.0すみません

2023年8月8日
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鑑賞方法:映画館

イタリア人の恋愛やセックスに対する感覚にはついて行けませんでした。

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alias

4.0出逢いと別れをくり返しながら、自由奔放に 生きた男女の人生が織り成す作品。

2023年6月10日
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鑑賞方法:VOD

16歳のときに出逢った少女のジェンマは
3人の男性、パオロ、リカルド、ジュリオから見てマドンナのような存在に見えました。
親が亡くなったこと、引っ越して遠い地に
移り住んでも「手紙」を書いて相手を恋い焦がれる気持ちが伝わるストーリーでした。人は、過ちをすることも見られました。
大事な人が自分から離れていくとき
失ったものの尊さを知ることが出来ました。自分の生まれ育った故郷に戻り、再会を
喜ぶ姿は年を重ねても変わらない友の結び付きを現していました。
懐かしきメロディー!
芳醇なワインの香りと共に語り明かした夜。
心を熱くするものに乾杯🍻

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美紅

3.5ダメ人間は愛おしい。でも行き過ぎはNG

2023年2月23日
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鑑賞方法:映画館

予告の段階でイメージしていたのは女の子も含めたイタリア版のスタンドバイミーみたいな感じかな?と。
確かに1980年代のノスタルジーを感じさせる要素はあるものの、あまり時代背景は重要ではなく“あの頃”ならではのエピソードというよりは今も昔も脈々と受け継がれる『人間が人間たる所以に起こしてしまう過ちの数々』の凝縮映画みたいな感じ。

あ〜あるある〜と感じる一方でパオロもジェンマも友達たちもみんな各種ダメ人間が取り揃えられ過ぎてて全然感情移入できなかった・・・

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らまんば

4.5なんでこんなに心が揺さぶられるんだろう?

2023年2月1日
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鑑賞方法:映画館

四人の若者が壮年期に入るまでの人生の浮き沈みが描かれるが、特段何かが起きるわけではない。特別すごい映像美もないし、演出もやや古臭いし、必ずしも登場人物が魅力的なわけでもない。それなのに、この映画にはものすごく惹かれるし、四人のその後も気になってしまう。
比較的自分と同じ世代の人間が描かれ、自分自身がある種の人生の転換期に入っていることも大きいと思うが、ある種の勇気と失敗を恐れずに進むことを教えられた映画だ。

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よして

5.0言葉で言い尽くせない思い

2023年1月31日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

こういう映画があるからイタリア映画から離れられない。有名映画のオマージュがあったり、世代を越えての繰り返しがあったり、いい言葉の引用があったり。みんな基本的に貧しくて親の面倒見たりなかなか職につけないというのはリアルだった。80年代とそれ以降の世界を揺るがした様々な事件が映りその時の気持ちを思いだした。

音楽もよかったし、服装やヘアメイクなどの外見でその時々の状態や様子がよくわかるのがせつないけれど良かった。子どもや大事な友達に「好きだよ」(Ti voglio bene.)としょっちゅう言えるイタリア語が羨ましい。家族にとってお誕生日とクリスマスは大事、大晦日は皆と大騒ぎする、会えなくても親や子どもとまめに電話で話す、生まれ故郷は大事、ヨーロッパってそんな感じがする。一方で親子きょうだい親戚と確執があったりするのは普遍的だとも思う。ただ日本人は他人に対してかなり冷たいかなあとは思う。「よそ様にご迷惑かけてはいけません」精神?

ピエルフランチェスコが青年役を演じるのはちょっと無理じゃない?と思ったが一応杞憂に終わった。よかったね!

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talisman

4.0古典的でしたが

2023年1月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

単なる初恋の人との純愛ストーリーだと思っていましたが、良い意味で期待を裏切られる内容で、最後まで飽きずに鑑賞できました。男性が昔の友情に拘るのは、働くと競争が中心の人間関係になるからではないですかね?女性は割とどこでも友達ができますからね。

私としては、割と適当な感じに生きてもいいんだというおおらかさが好きです。教科書通りにしなくても、最終的に幸せなら良いんですよ。イタリア映画観るといつも考えさせられます。

ややおじさんのファンタジーが入ってないか?と思いましたが、良い作品だと思います。中年男性がウルウルしてしまいそう。

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ミカ

3.5感情移入しました

2023年1月24日
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鑑賞方法:映画館

ほぼ、私と同世代の方々のお話。
ボロボロの車でドライブに行ったり、仲間同士で女の子の取り合いがあったり。
その、時々の歴史的な出来事が挟み込んでいるのも良かった。

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hanataro2

3.0恋愛映画ではあるが……

2023年1月22日
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鑑賞方法:映画館

イタリア映画を劇場で観たのは何年ぶりだろう? ちょっと記憶が定かでない。
1982年、16歳で出会ったパウロとジェンマの、実に40年に亙る思うに任せないラブストーリーだ。激動の時代の中で出会いと別れを繰り返しながら、個人的にも社会的にもいろいろなことが変わっていく。
イタリア人の感性はちょっと理解できない部分もあったが、いわゆる“純愛”ものなんだろうか。それよりも男3人の友情、それぞれの家族との関係のほうを興味深く観てしまった。言い合いの場面でのイタリア語は、韓国語にも劣らぬけたたましさだった。

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ぽてち

4.0イタリア映画のよいところがぎゅっと。

2023年1月21日
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ナレーションの進み方とか、ストーリーとか、時折懐古的なところもあるけれど、イタリア映画っていいな〜と思わせてくれる秀作ではないかな〜。

パウロという青年の一途さや、男同士の友情とか、イタリアの家族の形とか。

青春物語みたいなんだけど、何だか壮大な家族の物語でもあり。

それぞれの必死さや、葛藤がしっかり描かれているのでは。

ジェンマ役がみごとに少女から大人までを演じていて、ずっと本人かと錯覚してしまうぐらい激似。

パウロはずっと、その人柄がにじみ出てる大人だし、素敵なロマンスグレーになったし。
音楽もよい!よい!
イタリア映画って感じ。

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ミツバチば~や

5.0映画は時代を映し出すもの!

2023年1月20日
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泣ける

幸せ

映画で描かれる「時代」って大事だと思います。1972年生まれの自分にとって、本作の主人公たちは5歳ほど年上。なので、多少のズレはあるにせよ、彼らの生きた瞬間瞬間に漂う「匂い」みたいなものをリアルに感じ取ることができました。ベルリンの壁崩壊、米同時多発テロといった出来事が挿入されることで、より強く共感することも。自分の半生に置き換えてみて「あの時はああだったなぁ」なんて、あれこれ思い出したり。3人の男たち全員に感情移入できる点があって、見終わった後、清々しい気分になれました。そして何より、昔の友達に無性に会いたくなりました。とても素敵な映画です!

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ハチ

4.0人生色々〰️🎵by島倉千代子

2023年1月18日
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単純

幸せ

陽気なイタリア人らしい映画
トレビの泉が懐かしかったし、バイクや、所々にイタリア感が溢れていた(イタリア映画だから当たり前なんだが…)三人の男の友情と一人の同級生の女性がくりなす、出会いと別れ
イタリア人の陽気さと、マザコンがとても上手く表現されていました

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ろくさん

4.0見てよかった😆

2023年1月16日
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泣ける

幸せ

何かしてしまって会えなくなったり、何かされて会いたくなかったりする人がもしいたら一度この映画を観て欲しい。私は若気の至りで、会いづらい人がいる、いい歳をした時に起こしてしまったことで会いづらい人もいる。反して何かされて会いたくない人もいる。エンディングのような、そんな日が訪れたらきっと幸福だろうな。エンドロールが始まり明るくなったあとも、とても幸福な気持ちに満たされていた。しこりを残しながら生きていくより無い方が生きていてきっと楽しい。実際そうなろうと思い行動を起こすことはなかなかしんどい。しんどいと思わず行動に移せられる自分があって、この映画のエンディングのような結末を自分が迎えられたなら幸せだろうなと思わせてくれた映画でした。

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&

4.0なんだかんだで、人生、そんなに悪くないかも。

2023年1月14日
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腐れ縁の男子3人と女子1人の物語。
10代から50代まで、くっついたり、離れたり。

みんな、色んな人に影響されて、変わったり、変わらなかったり。でも、笑顔で再会できることが何より幸せ。

みんなを繋げてくれたのは、やっぱり、イキノビ、の存在ですかね^_^

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Sakiko

4.0嬉しいのに泣ける

2023年1月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

ドラマティックな恋愛話か、感動的なものかと思っていたが、いい意味で裏切られた。

修羅場や喧嘩するシーンはあれど、3人のバランスがとてもよく、すぐポップな感じになり、重くさせない。
そして、踊っているような音楽とカメラワークがなんとも心地いい。
その、回るカメラワークのように時代が巡り、まさに運命の歯車と言わんばかりにそれぞれの人生が噛み合い、ズレたりとを繰り返していく。

老いていくメイクだけではわかりにくい時の流れを、時代背景や、子供の成長によって表現することで、場面的には一瞬のながれも、鑑賞者も長年経過した感覚を共有できる。

その時間が凝縮され、最後は嬉しいのに泣ける映画にまとまっている。

ヒロインがすぐ老けてしまって残念だったけれど、同じ俳優で演じることが大事なので結果的にはよかった笑

イタリアっぽさ、俳優、音楽、脚本、全てがハマった映画でした。

2023年劇場鑑賞9本目

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ひでぼー

3.5楽観的なイタリア映画でした。

2023年1月9日
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かなり激しいやりとりもあり、生々しいドラマかと思いきや、本質的には楽観主義の国民性を描いた作品でした。
悪い映画ではないですが長さは気になりました。
見る方は精神的に落ち着いてる時に見るべき

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Yoji

3.5恋セヨ乙女。きっとなるようになる。

2023年1月8日
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40年つづく友情、愛情、嫉妬、腐れ縁、その全てが馥郁たる人生。素敵な幸福な(とりあえず今は)この瞬間を大事にしたいと、啓蒙される。

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t2law

3.0なんか…古い

2023年1月7日
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鑑賞方法:映画館

伝統的な大家族主義の南欧らしさを感じた。同級生の3人の男と1人の女の話。
ローマの街で暴動が起きていた1982年、16歳だった彼らは出会う。前半は彼ら自身がカメラ目線で解説をする(のがB級っぽい)。ベルリン壁崩壊、イタリア政府の転換点、911などを背景に4人が送る40年を描く。
主軸はパオロとジェンマの恋愛関係で、ジェンマがナポリの伯母に引き取られ、パオロが常勤教師の職になかなか就けなかったことから、弁護士になった親友ジュリオとジェンマがくっつき、しかし国選弁護士からエリート弁護士となったジュリオは巨大企業の娘と結婚し、もう1人のリカルドはジャーナリストを目指しているのか?一番早く結婚するがなかなか職に就けず、一人息子を連れて妻は去る。それぞれ自分の理想を持ちながらも現実の生活はその通りではない、という人生の悲喜を描いている。
一方ジェンマは男好みなタイプで、2人の男の間でフラフラしており、ずっとカフェで働いているが他の3人と同じ高校なのに「読み書きができない」らしい。彼女の描き方が古臭い。まあ彼らはそういう価値観の世代なんだと言われればそれまでだが。
最後は恐らく彼らの子ども同士がカップルとなり、次世代に繋いで行くのだろう。古臭い。
10代を除いて約30年間を同じ役者が上手く演じて分けているのだが、これがもう少し魅力的な俳優さん達だったらなぁ、と思う。しかし若い時のジェンマ役の女優さんが可愛らしく、またイタリアの風景を堪能できるのは良い。

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ミーノ

4.0おいおい、こんなんで良いのかよ?そう思うけど見終えたあとに笑顔になったから、これで良いのだ!

2023年1月7日
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鑑賞方法:映画館

幼馴染4人、皆なにかが欠けているのだけれど、それぞれに年令を重ねていきながらついたり離れたりのドラマを見せられる作品で、え?そっちに行くの?みたいなモヤモヤが広がるのだけれど、見ているうちに「不完全だっていいじゃないか、にんげんだもの」なぁんて、相田みつをさんみたいな心持ちになった。
なんだろう、登場してくる人たちがみんな愛しく思えてきた。
お国柄なんだろうけれど、家族のあり方とか家庭に対する考え方が違っていて、それでもうなずける部分も多くて、ああ、仲間っていいよなぁ。そう素直に感じることができた作品でした。
こういうの、なんか好き。

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ニコラス