嘘八百 なにわ夢の陣のレビュー・感想・評価
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爽快感なし…⭐︎
一作目から見てるけど、今回が一番つまらなかったかなぁ…。
お正月明けにいつも上映されるので、楽しくみれると思っての鑑賞だったが、
今回は自分だけなのか、話しが分かりにくく 「秀吉七品」の価値?も
ぼんやりとしてしまい、だいたい「TAIKOH」って何???
出て来る意味あったの?とクエスチョンマークだらけの作品になってしまっていた。
中井貴一と佐々木蔵之介のコンビの掛け合いも、あまりパッとしなかった。
そんな中で、居酒屋に集まる箱書きなどの偽造グループだけがいつも通り
面白かった。
前回と同じく次作があるようなエンディングだったが、もしあるなら ぜひ
巻き返して欲しい。
イヤイヤ、そんなんじゃ不純物だらけで焼き物にならへんのと違う?
その辺の砂浜の砂を持って帰って来て、綺麗で安定したガラスの材料に出来るくらいなら、苦労しないってw
ありゃ?これ、劇場用映画としてのクオリティ、前作より上がってないか?ですよ、見終わってからの第一印象が。金も掛かってるんでしょうか。手間暇は掛けました、ってのは分かります。脚本も頑張りました、ってのも分かります。ヤッツケ感は感じません。いや、これ本気ですよ、TVドラマの安易な劇場映画化じゃないw
秀吉の7つ目のお宝がどーのこーのって点については、眉唾だよ、こじ付けだよ、って言う印象を、完全に拭い去ることができませんでしたが、人情パンチと、軽いお笑いパンチを、大振りせずに小気味よく繰り出すスピード感が好き。
とですよ。
中村ユリさん、大好きなワタクシとしては、もう映画本編とか、どーでも良いってのもあり。
「黄金を抱いて飛べ」て一目ぼれして以来の大ファンです。
と言うか、彼女がもっと若いころは、なんで好きじゃなかったんだろかw
愉しかった。
そこそこ。
中村ユリさん、演技がもう少し良かったら、大女優になれてたのに!
ってのは、あらためて思いました。ごめんなさい。
気楽に観れるコメディ。夢の中で夢を見る
古美術商の小池則夫と陶芸家の野田佐輔が幻の秀吉七品である「鳳凰」を巡り、奔走するコメディ。
則夫はひょんなことから秀吉博のプロデューサーに抜擢され、客寄せの為に「鳳凰」の贋作を作ることになる。
則夫は「鳳凰」創作を佐輔に依頼しようと訪ねるが、佐輔は既に波動アーティストTAIKOのプロデューサーである山根寧々から依頼を受けていた。
「鳳凰」を陶芸で表現する佐輔と、絵画で表現するTAIKOHの描写は古代と現代の芸術の対比として興味深いものがありました。
茶碗作りする時の則夫と佐助の掛け合いが愉快笑 おっちゃん2人の砕けたやりとり、観てて和みました。
一攫千金を稼げる話かと思いきやオチは、、。
則夫とその仲間たちの「鳳凰」をでっちあげる工作は流石。技術力凄すぎる。
すべてのものは、夢の中で夢を見ているようなもの。夢ぞ幻。それをまた現実にできるのは人間のみ。
言葉にも印象的なものがありました。
シリーズものとは知らずに鑑賞しましたが、過去作品にも興味が出てきたので観てみたいと感じました。
やっぱり舐めるんだ・・・・
軽快で良いのだが、無理やり感が否めない。だまし合いの駆け引きも弱い…前作の方が…
思いのほかテンポも良くなく、中だるみでまさかの少し退屈した(^^;
中井貴一と佐々木蔵之介の掛け合いに☆、中村ゆり+周りのおっさんに☆って感じです。
クスッとはする事もあるが
古美術商・小池と陶芸家・野田コンビが豊臣秀吉七品の中で唯一所在不明だった鳳凰を大阪秀吉博に向けて贋作作りをし、TAIKOHという波動アーティストなども絡むコメディ。
ストーリーが退屈でスリルも無く、眠かった。
所々、クスッとするくらいは有ったが、ほとんど笑いの場面もなく、これでコメディ?って感じた。
前の席の人が途中からイビキかいて寝だしたから注意しようかと思ったが、どうでもいいくらい作品がつまらなかったから放っておいた。
ラストもつまらないし、次回作に期待かな。
同じ夢?
祝日のauマンデーの昼時の回に観る前にランチ飲みしてまったり観てきました🍺
前二作は観ておりません。
小池・野田とTAIKOHがバチバチにやりあうようなストーリーを勝手に想造していたのですが、意外にアーティスティックでファンタスティックでした(笑)
前二作も観てみようと思います。
さて台湾編はあるのでしょうか?
三作素晴らしい映画というのも夢のまた夢・・・
前二作はお正月に見る気楽な娯楽映画としてそれなりに面白かったと記憶している。
が、今作は思わずどうしたと聴きたくなるくらいの失速ぶり。
まず大前提として主人公コンビが贋作を焼く理由がはっきりしない。
2人が秀吉博から外された恨みなのだろうかと思うが、贋作を作ったところで秀吉博をぶち壊しに出来る公算も金にできる道筋もはっきり観客に提示できず制作パートに移ったため、イマイチ贋作作りにのめり込めなかった。
また、タイコーコーポレーションの扱いも釈然としない。
どんな理由があるにせよ、彼らが霊感商法に出ていたのは間違いがないのだからそれに関して明確な罰の描写が無いのが気になる。
ちらっと裁判所から文書が来ている描写はあったのだが・・・
贋作お披露目からのこじつけもちと厳しい。
その場にいる専門家は騙せても観客は騙せなかった。
とはいえ、もう正月の風物詩のひとつみたいな作品になってきたので来年か再来年?はまた楽しめる贋作エンタテインメントが帰ってくることを期待したい。
シリーズ第三弾で?
続編が続くほどではないと思っていましたが3作目までくるとはよく頑張っていると思います。
ただし1作目から突き抜けていないので少々無理を感じます。しかしながらメイン以外のキャストの活躍で毎回凌いでる点は凄いと思います。
お正月に気軽に観てください。
5
中井貴一がすごいしゃべって説得してくるよー
2023年劇場鑑賞5本目。
一応映画館で全部鑑賞している嘘八百シリーズ第三弾。あんまりこのシリーズ好きじゃないんですよね。犯罪者嫌いなので。ちょっと悪い主人公たちがすごい悪いやつをハメて、最後にもうちょっと悪いやつに出し抜かれて終わりのパターンなのがスカッとできないんですよね。今回はどうなることか。
今までのようにコンフィデンスマンJPのごとく大勢で騙す仕掛けをかましているといえばかましているのですが、どちらかというと中井貴一が20分くらい(体感ですが)延々ともっともらしいでまかせをしゃべり続けて無理やり信じ込ませているような感じで全然お見事感がなかったです。
普通の和風映画
第1作,第2作は見ていません。その上での評価だということであらかじめご了解願います。
諸事情あって、悩みに悩んだ末の鑑賞です。はっきり言って、他の映画に目移りしました。で、結論なのですが、まぁーいいかな!? です。そりゃ、アバターのように大金をかけているわけでは無いでしょうから、課題もそこそこあるでしょう。でも、つまらなくは無いです。普通に面白いです。(正月恒例の)3作目と言うこともわかります。ハードルをあげないで、普通に観れば、(自分的には)普通に面白かったです。
ただ、映画を見て、2点ほど気になったので、余分な茶々を!!
1.終わりの方で出てくる(ドランクドラゴンの)塚地さんの「鳳凰やないけ(か?)」のアップは、ストーリーを外れて、ちょっとやり過ぎのような気がしました。何か理由でもあるのでしょうか!?(過去2作も出演されているのですね。そのあたりが理由ですかね!?)
2.佐々木蔵之介さんが、どうみても、ユースケ・サンタマリアさんに見えて仕方ありませんでした。自分的にはかなりそっくりだと思ったのですが、他者の感想が気になります。(ところで、<『ぷっ』すま>の後は何をしているでしょう!?)
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
嘘八百シリーズ、とこまで続く
個性的なキャストが集まっているし、古美術を巡る騙し合いバトルという設定はとても面白そうと毎回期待してしまいますが、どうも僕はこのシリーズはそんなにはハマらないです。
もっと笑わしてくれるとか、スリルとか、爽快感とかほしい。
でもシリーズが3作も続いているということは、ある程度人気のあるシリーズなんでしょうから好みの問題ですね。
それでもキャラクターや設定は好きなので次回作もあったらまた観に行くんだろうな。次は期待しております。
前2作と比較するとパンチが弱い物語の結末に少し残念
痛快コンビが3年ぶりに戻ってきたお正月開運ムービー。キャラが立つ、いつもの関西役者陣が繰り広げる大阪のボケ・ツッコミ・小ネタ満載。今回は大阪城が舞台、大阪城に行ってみたくなる。ただ前2作と比較するとパンチが弱い物語の結末に少し残念。
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