オペレーション・フォーチュンのレビュー・感想・評価
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面白いけれど、既視感が
ウクライナで「ハンドル」と呼ばれる新兵器が強奪されて、100億ドルで売り出される。MI6のネイサン(ケイリー・エルウィス)は契約エージェントのオーソン・フォーチュン(ジェイソン・ステイサム)、ハッカーのサラ・フィデル(オーブリー・プラザ)、狙撃手のJ・J・デイヴィス(バグジー・マローン)を雇って追跡にかかる。オーソンは武器商人グレッグ・シモンズ(ヒュー・グラント)が「ハンドル」の売買を仲介すると突き止める。そして、グレッグがハリウッド俳優ダニー・フランチェスコ(ジョシュ・ハートネット)の大ファンだという事実をつかみ、ダニーに義妹との不倫を突きつけて協力を強要。自分をダニーのマネージャー、サラを恋人に仕立てあげて、モナコの豪華ヨットでチャリティ・パーティを開くグレッグに近づく。だが、オーソンのライヴァル、マイク(ピーター・フェルナンド)のチームも、何者かに雇われて「ハンドル」に迫り――といったストーリー。
「ハンドル」の正体は無敵のAIなのだが、この設定は『ミッション・インポッシブル デッド・レコニング』とかぶっている。どんなセキュリティ・システムにもたやすく侵入してしまう天才ハッカー、サラは、スピーディに話を転がすため近年の映画やドラマで使い古されたキャラで、既視感を否めない(実際には閉回路システムにそんなに簡単にアクセスできるはずがない)。血まみれの武器商人グレッグが最後は善人みたくなるのも、いかにもご都合主義。とはいえ、ステイサムのアクションは相変わらずキレキレだ。
同じガイ・リッチー監督、ステイサム主演の『『キャッシュ・トラック』はシリアスだったが、本作はコミカル。肩の力を抜いて観るのが正解だろう。
ジェイソン・ステイサム版ミッション・インポッシブル
ガイ・リッチーってこんなだったっけ?(^◇^;
ダメじゃ無かったけど期待したほどでは無かった
もっとスタイリッシュなのを想像してたんだけどな〜。勝手にw
展開のテンポは良かったはずなんだけど、何か物足りないというか満足感が薄い?映像やカットも特に目を引いたのは無かったなぁ…
シリーズ化するのかな?だとしても次観るか?って言われたら厳しいかも…
一言で言うなら、ジェイソン・ステイサムのミッション・インポッシブルでしたw
終始ギャグありきの流れになるので、緊迫感みたいなのが皆無。主人公一味がピンチになったりする事は無い前提で見ちゃうから全てが予定調和的。
まあトムクルーズと同じ事やったって仕方ないですが…w
ジェイソン・ステイサムの映画感はあったので、好きな方にはオススメです。
あ、翻訳がイマイチだった気もする
まあ余計なギャグや一言が多くて全部入れるスペースは無いのかもだけど、、だいぶ端折られてて面白さも半減してるのでは?
シリーズものじゃありません(笑)
「キャッシュトラック」「リボルバー」などで
組んできたガイ・リッチー監替と
ジェイソン・ステイサムの5度目の
タッグ作となるスパイアクション😆
面白くないはずがない👍
シリーズものかと思うようなシーンがあり
「過去作を見落としてる?!」と思ったけど
どうやら気のせい🖐(笑)
ちょっと説明不足なところがあるようです💦
ステイサム演じるフォーチュンは相変わらず
(クッキーじゃないよ🍪)←さぶっ🥶
凄腕のエージェントって設定なので
何もかも安心して観ていられます。
ただ政府機関も複数絡み、テロリストも
武器商人も誰が何でどれ?!って頭の中混乱します🤯
痛快なアクションと攻防戦は飽きさせることなく
大変楽しいくわくわくが止まりません☺️
個人的には、ヒュー・グラントの悪役っぷりも
ジョシュ・ハートネットのどこか頼りなげな
役者もポイント高いです🤩👍
そう言えば、キャッシュトラックでも共演してるじゃない🤩
あ、予告でエクスペンダブルズ最新作が
2024年1月公開ですね。これも楽しみ😆
新シリーズが期待される『シャンパン・ムービー』
新シリーズが期待される『シャンパン・ムービー』
ガイ・リッチー監督とみんな大好きジェイソン・ステイサムのスーパータッグ。
男臭くセクシーでタフな主役、スタイル抜群なドレス姿美しいセクシー美女、世界の美しい高級リゾート地を転々、イカした高級車などふんだんに目を楽しませる。何よりすっかり悪役がハマり役になったヒュー・グラントもいい。ユーモアも織り込まれたお薦めです
この作品もジェイソン・ステイサムさん、メチャ強いです!
ミッションインポッシブルと色合いを変えるためか、コメディータッチのアクション映画でした。英語のセリフの中に際どい感じの面白さが隠れている感じがするのですが、字幕で明確に記載される訳もなく、英語の堪能な方は、更に楽しめる作品だと思います。
「ノー」のチカラ
超有能だけど要求が多過ぎて高〜いエージェントのオーソン・フォーチュンが、裏社会に流れた「ハンドル」と呼ばれる物騒なブツを取り返す話。
有能だけど頭脳戦は苦手なもう一つのエージェントチームも出張る中、オールラウンダーな新入エージェント2人と共にブツを追っていく。
ストーリーそのものは結構ストレートで判り易いけれど、舞台があちこち飛び回るし直接的に追っているものがどんどん変わるし、展開がテンポ良くサックサクだから、ボーッとしていたら置いてきぼりになりそう。
スパイ映画の割に俳優脅したりバイヤーたらし込んだりとなかなかユニークだったりコミカルさもしっかりあるし、ポンコツだと思っていたバイヤーも本領発揮したら過凄いし、アクションもドンパチ+肉弾戦の流石のカッコ良さでとても面白かった。
何も考えずに観れるアクション映画
ジェイソン・ステイサム主演映画なので・・・
「なにも考えず観れるアクション映画」なのかなと思い観に行きましたが、まさにそんな映画でした。
泣ける映画や考えさせる映画もよいですが、毎回そんな映画を観るのも疲れるので時々こういう単純な映画を観たくなります。
内容としては、ジェイソン・ステイサム主演なので彼が一人で無双する展開を予想していましたが、他のチームメンバーが思いのほか優秀で、結構、チームプレイをしていました。
敵のアジト進入時に流れる「雨に濡れても」に癒されました。
久しぶりに聴きましたが良い曲ですわ~。
MIに主演がスタローンの007
表題通り。ミッションインポッシブルに007風味を加えたら、なぜかダニエル・クレイグではなくシルベスター・スタローン風味の強いトム・クルーズが出来上がった感じです。私見では今年のおすすめの一作。
以下、少しストーリーを解説します。
革靴の音の響くイギリス保安部に、とある一報が入る。曰く、ウクライナの研究所が襲撃され、何かわからないがとりあえず「ヤパイもの」が盗み出されたと。そこで保安部はとある男 ーワインと休暇、そして敵の鼻を文字通りへし折ることをこよなく愛す筋肉ダルマことオーファンー を中心とした精鋭部隊を組成する。
ライバルたちの妨害を受けながらも、とある武器商人の存在を突き止めたオーファンたちの舞台は、ロンドンからアメリカ、そして南仏へー
こういったアクションについては主人公が何故か無双できる納得感が重要ですが、そこは英国紳士口調のステイサムが振るう拳で全て解決できています!(私見)
あとひと押しを上げるとすると、ラストの敵役とのアクションが少し弱いかと。
トム・クルーズもダニエル・クレイグも、最後の敵とは取っ組み合いで見せ場を作りますが、そこはステイサム、ということなんでしょう。
今年のおすすめの一作です。
定番なアクション映画!マイクは一体???
テンポよく見やすいと思います。
英国秘密情報部ナイトンがネイサンにある任務を指示し、情報集めから国家の危機を救うスパイアクション映画。そして、今回の任務で結成したチームは敏腕スパイオーソンとオールラウンダーなスパイJJとハッカーサラ、そしてハリウッド俳優のダニーを巻き込む。
マイクとネイサン、ナイトンの三人の関係が難しかった。もう少し過去の描写があってもよかったかもしれません。
マイクは結局???
ストーリーは良かったけどアクションシーンが物足りなかった感じの作品。 本年度ベスト級。
お気に入りの監督&キャストの作品。
以前観た、この二人の現金輸送車を題材にした作品が良かったので期待値上がるも満足度は低め。
フォーチュンってジェイソン・ステイサムさん演じるキャラクターの名前だったのね(笑)
100億ドルである物が取引される情報を元に、その取引を中止させ回収するミッション。
フォーチュンとハッカー、スナイパー等に加え、ハリウッドスターも巻き込んでミッションを達成させようとするストーリー。
取り引きの鍵に握る武器商人のグレッグのポイントが高め。
このグレッグが結構恐ろしいキャラなんだけど後半の展開が面白かった!
ハリウッドスターを巻き込んだ理由も上手い設定でカーアクションのシーンも納得の設定だった感じ。
アクション映画だけどストーリーが綿密な構成でスカッと感はいまひとつって印象。
新鮮なアクションシーンは無かったけどやっぱりジェイソン・ステイサムさんはカッコ良かった!
エンドロール直前の映画の撮影シーンは笑えました( ´∀`)
レトロで‼️❓呑気な‼️❓お馬鹿さん‼️❓
最先端の話なのに、映像は半世紀前くらい、あえて、CGがあんまりないので、迫力がある。
セリフは多いけど、ほとんど棒読み、カンペ見ながらなんで、ひどいもんです。
場面は多いけど、意味がほとんどありません、トホホ。
映画館でなければ寝落ちレベル、でも映画館だから、楽しめますよ。
超B級映画ですが、それほどスカでもない、主役の彼以外ほとんどヘタレですが、脱力してそれなりに、ほどほどに、どうぞ。
危機一髪が不要な「プロフェッショナルスパイ」。
◯作品全体
スパイ映画といえば、どれだけ凄腕のスパイたちでも危機一髪な窮地に陥ったりミスをしたり、仲間との齟齬や裏切りがあったりと、物語やアクションの転換点として「ほころび」の演出がある。それが最終的に対応可能なほころびであっても、映像演出上は絶体絶命のように映し出し、山場を作り出すのが常だ。
本作では主人公・オーソンを始めとしたチームがプロフェッショナルである、という根底を揺るがさず、それでいて物語を紡いでいるのが印象的だった。
最初のミッションである空港で仲介人を確保するシーンでも、マイクたちに一時的に翻弄されながらも圧倒的なオーソンの対応力とサラやJJのプロフェッショナルの仕事によってつつがなく主導権を取り返す。船上での情報収集もイレギュラー対応はあれど内密にミッションを進めて堂々とその場を後にする。終盤のAIデータの取引シーンにおいても、四面楚歌の状況であるオーソンにJJの視点を入れることで「ほころび」を一切作らない。同業者相手に危害を加える、というリスクを承知しているはずのマイクからオーソン殺害の指示がおりる、本来「危機一髪」の場面すらも、誇張した表現は使わずに、無線を傍受しているJJが1秒程度で完璧に処理する。それぞれのシチュエーションがオーソンたちのプランで正確に想定されているような、プロフェッショナルの華麗さが画面上で展開される。
ではこれでほんとに物語として面白いのか?と問われれば、個人的にはとても面白かった。
そう思えるのはオーソンたちの立ち回りに確固たるプロフェッショナルを感じたからだ。劇中で俳優のダニーをオーソン側に抱き込むが、船上で実力行使して解決するならば余計な手間ではある。ただ、その余計な手間をかけることで終盤までグレッグとの関係を水面下で保つことができる。余計な敵作りと余計に目立つ行動をしないことで自分たちの仕事を円滑に進める…これこそスパイの仕事だろうし、堅実な根回しとその実行はスパイに限らずプロフェッショナルの証左だろう。こうしたところにスパイの、そして本作のかっこよさがあると感じる。
自分たちの仕事を正確にこなし、リスクを回避するためにあらゆる根回しと保険を作り込んでいく…華麗かつ円滑にミッションを進め、危機管理もしっかりこなすこの作品は、スパイ映画ではなく「プロフェッショナルスパイ映画」だ…とジャンルを細分化して語りたくなるような、そんな映画だった。
◯カメラワーク
・人物との距離がほとんど一定のカメラワークだった。イレギュラーを作らない、安定して仕事をこなす、といったような印象を受ける。だからか、逆に主観視点とかは野暮に感じてしまった。終盤のシーンでオーソンの主観で銃のスコープ越しに敵を捉えて撃つ、みたいな演出とか、やけにFPSゲームっぽい感じがしてチープにみえた。
◯その他
・オーソンたちとマイクたちの関係性にプロフェッショナル感があってすごく好きだった。同業者を相手にしてもなにも意味がない。相手にするときは最終手段…みたいな距離感。作中で「マイクはやりすぎる」的なセリフが何回かでてくるけど、それでもオーソンたちに襲いかかってくるのはホントに最後だったし、マイクたちもプロフェッショナル側なんだよな、と。オーソンに殺害命令が降りる前、オーソンがマイクの部下に「銃を向けるな」って言って怒るところがすごく好き。絶対に撃たないし撃てないっていうのがわかっているから遠慮なく怒る「同業者同士のわかってるやりとり」みたいな。序盤でオーソンたちが乗った車をマイクが穴を開けて、速やかにハードディスクを渡すところも同じ理由で好き。
・ダニーの扱いが「スパイ映画」と「プロフェッショナルスパイ映画」を分ける気がする。前者だったら裏の世界の素人であるダニーをもっと物語に絡ませて、素人が作ったエラーを起点に物語を動かすんだと思う。例えば『007シリーズ』だとボンドガールがその役割を担ってたり、最近のだと『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング』のグレースとかまさしく。本作だとヘリの操作がプロらしからぬオーソンを映した後、運転のプロとしてダニーを映していて、キチンとプロの一人として描いていたのが面白かった。
・「雨にぬれても」を歌うシーンはちょっと唐突すぎてイマイチだった。
体幹を感じるステイサムアクション❤️
なんでこうアクションが続くのかというこの秋の始まり。
ジョンからのイコライザーを経てコフィデンシャルの後の
ステイサム。
みんな違ってみんな良いんだけど、やはりステイサムは体幹強くてシュッとしてる!
作品的にはジェントルマンには及ばずかなと思いつつ、エンドロールが流れると「もっと観ていたい」と感じる作品でした。
ヒューグラントについてはもう言う事なし!
ネイサン、絶対どっかでみたことある!とおもったら、
アナザーカントリーにでてたんだ!
安定のガイ・リッチーだが、少し手抜き??
ガイ・リッチーて、自分で作りたくて作った映画と、雇われ仕事の映画(アラジンとか)で全然印象が違うけど、そして今回は、きっと作りたくて作った映画寄りなのだけど、いつもより気合いが入ってない感じでした。
直近では「ジェントルメン」がベストですかね。
時系列のこねくり回しとかの、得意技を今回はあんまり出してこなかった。
「アナザーカントリー」のケイリー・エルウィスや、ジョシュ・ハートネットとか、
世間的に終わってるイケメンの再利用してあげてる優しさは感じました。
そして、世間的には同情の対象のはずのウクライナで世界を脅かすアレが作られてたりする設定のあたりに、ガイ・リッチーなりに言いたいことがあるのかな〜と思ってみたり。
オペレーション・フォーチューン
ジェイソン・ステイサムが全然スパイに見えないけど、それは織り込み済みなので、特に問題はなかったです。
ガイ・リッチーの作品にしては毒のあるジョークが少なめという印象でした。
アクションシーンの見せ方がとても格好良く、特に音楽の使い方が秀逸だと思いました。
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